会津駒ケ岳－中門岳

滝沢登山口にはトイレが　ないので前夜はスキー場の　国道沿いのトイレの脇で車中泊　道路をはさんで「アルザ」の　大きな駐車場がありますので　そこでテントを張っている人　　今日は混雑が予想されたので　朝の２時頃に登山口移動　登山口正面は満車なので　少し下がった路肩のスペース　に駐車（ベストに近い）　そこで準備をしてまだ暗いが　何とか地面が見える頃に出発　私の隣に駐車した方は少し　前に出発、ほかにも１０人　近い人が暗いうちに出発　したようです　登山口は木製の階段です　階段手すり脇の箱に　登山届けを入れて出発	滝沢登山口駐車場登山口から少し下がった林道路肩にありこの下にもスペースあり（下山時撮影）　滝沢登山口この階段を登っていく右に登山届けポストこの前に４台駐車可奥にも数台駐車できる（前日撮影）
最初からかなりキツイ　樹林帯の登りですが　道は広く安全な登山道　です　あいにく小雨のぱらつく　天候ですが、少し色づいた　木々を眺めながらひたすら　登って行くと、やがて緩やかな　斜度になり写真の水場に着きます　ここから３分ほど下った所に　岩から清水が湧いている　ようです	広い登山道　水場入口
水場からシラビソの樹林を　登って行くとやがて展望の　開けて場所に出ます　そこには写真のような　ベンチがあります　ここからは緩やかに　湿原の中に敷設された　木道を進みます　晴れていれば草紅葉と　会津駒ケ岳の美しい　眺めを楽しめたこと　でしょう　途中で私の隣に駐車　された方と一緒になる　千葉からこられた　吉田さんです　この後も離れたり　一緒になったりして　山の情報なども　戴きありがとう　ございました	休憩ベンチ　駒ノ小屋に向かう木道
湿原を登りきると　駒ノ小屋の建つ　駒ノ大池のほとりに　出ます　ここはベンチが設置され　休憩には最適な場所です　写真のように霧がかかり　眺望もないので早々に　出発　ベンチの前の標識を右（北）　の会津駒ケ岳、中門岳方向　に入り、駒ノ大池の横に　敷設された木道を進みます	駒ノ小屋（左上）と休憩ベンチ（右側が駒ノ大池）　駒ノ小屋前分岐（右に入ります）　駒ノ大池
駒ノ大池からは池塘の中の　平坦な木道を進みます　右の真ん中の写真の　分岐標識を右に入り　会津駒ケ岳頂上に　向います　右に入らず直進すると　中門岳へ直接行けます　木製の急な階段を　登りきると頂上です	会津駒ケ岳に向かう木道　駒ケ岳頂上への駒ノ池側分岐右が頂上直進が中門岳（ここを右に入る）　駒ケ岳頂上へ続く木の階段
頂上は小広場になっています　本来ならば明日登る予定の　燧ケ岳が見えるのでしょうが　霧の中です	会津駒ケ岳頂上　頂上三角点
会津駒ケ岳頂上から　標識に従い北の中門岳　に向かう　頂上から木製の階段を　下っていくと、先ほどの　駒ノ大池から中門岳へ　向かう木道に合流　します	駒ヶ岳頂上への中門岳側分岐右が中門岳手前が駒ケ岳頂上左が駒ノ大池（手前から下ってきて右に入る）
合流点を右に折れ　稜線の草紅葉の中に　点在する池塘を見ながら　平坦な木道を進むと　やがて池のほとりに　着きます　中門岳と記された　標識が立っていました　池は中門大池のようです　地図では２０６０ｍの山頂部　はもう少し先にあるようですが　天気も悪いのでここで引き返す　下山時は登ってくる人が　切れ目なく続き、今日の　登山者の多さに驚きました　登山口の駐車場は勿論、　国道のテニスコート前の　駐車場も車が溢れてました　少し戻って「アルザ尾瀬の郷」　の温泉で汗を流す	中門岳へ向かう稜線の池塘　中門岳の標識後が中門大池