赤岳-横岳-硫黄岳

前夜に諏訪湖ＳＡで車中泊　諏訪南ＩＣで降り、ズームライン－八ヶ岳　横断道路で美濃戸口へ　そこからさらに未舗装の林道をで美濃戸　の赤岳山荘の駐車場に車を止める　その上に美濃戸山荘があるのだが、　ここは今は宿泊者専用の駐車場に　なっています　小屋で料金１０００円を払って出発　ここから南沢コース入り口までは　５分ほどです　歩いて来た林道をそのまま行くと　北沢コース　右の写真の分岐を右に行くと　南沢コースです	南沢コース入り口
南沢コースは樹林の中の沢沿いの　コースを歩きます　清々しいコースです　やがて広い河原にでます　横岳が前方に見えます　また樹林を抜けると　左の河原にヘリポートが見えます　そこから行者小屋までわずかです　小屋の裏（東側）にまわると　地蔵尾根に向かう道と赤岳鉱泉　に向かう分岐があります　行者小屋の南側はテントサイト　になっています　標識に従い地蔵尾根に向かう	行者小屋地蔵尾根入り口
地蔵尾根は険しいみちです　鎖場、ハシゴを慎重に登ろう　そんな地蔵尾根で夫婦の登山者　と知り合う　八ヶ岳にはよく登っているようなので　いろいろ聞いてみる　私の予定コースの赤岳－文三郎道－　行者小屋－美濃戸より　横岳－硫黄岳－赤岳鉱泉－美濃戸　の方が花も多くて楽しそうです　計画変更　取り合えず赤岳をピストンして　それから横岳－硫黄岳に登ろう　そんな話をしたのが右の写真の　最初の地蔵さまの地点でした　そこから見上げた横岳への稜線です　こちらも険しい道のようです　ここから主稜線の地蔵の頭までは　ひと頑張りです	最初の地蔵さま横岳を見上げる
地蔵の頭から赤岳を眺める　素晴らしい眺めです　雲がどんどん湧いてきます　赤岳直下の稜線に建つ　赤岳天望荘は目の前です	地蔵の頭より赤岳
赤岳天望荘は風力発電してる　ようですね　ここからは赤岳の頂上小屋もよく　見えます	赤岳天望荘と赤岳
赤岳頂上への道は慎重を要します　花がたくさん咲いていますが　あまりそちらに気をとられないように　滑りやすい箇所があります　赤岳頂上小屋の建つ北峰到着　広いベンチもあり休憩には最適　ザックをベンチに降ろし、カメラを　持って南峰に行く　最高位点の南峰までは５分もかからない　写真のように神社が祭られています	赤岳頂上南峰
赤岳頂上から地蔵の頭まで戻ります　足元が崩れやすいので下りはさらに　慎重に歩きます　無事地蔵の頭に到着　そこから横岳への道は、　これも険しそうです	横岳南稜の難所
横岳への道は厳しい道ですが　慎重に歩けば大丈夫です　私は又ルートを間違えて立ち入り禁止　の細い道に迷い込んでしまいました　思慮が足りないな～　横岳の標識が立っている地点に　到着　ここへ来るまでどこが頂上か　よく分かりませんでした	横岳頂上
横岳から台座の頭までは難所が　あります　台座の頭からは大ダルミに建つ　硫黄岳山荘がハッキリ見えます　ここからは花を楽しめそうです　コマクサを見つけました　まだ時期的には早いようですね　一輪見つけました　初めて見ましたが可愛い花ですね　その清楚な姿に似合わず厳しい　荒地に咲いているのですね　コマクサの最盛期にまた　登りたいものです	台座の頭より大ダルミ
硫黄岳山荘の周りにはたくさん　の花が咲いているのですね　お花畑をユックリ歩きたかったのですが　次回にします	硫黄岳山荘
硫黄岳山荘前に咲いていた　ウルップソウです　多分小屋で管理されているので　しょうね　名前も変わっていますが花の形も　変わってますね	ウルップソウ
硫黄岳の頂上は広いです　どこが頂上か分からないくらいです　私が着いた時、大勢の登山者で　賑わっていました　それでも広々としてます　休憩場所には困りません　しかし風が強くなってきたので　ケルンを風よけにして食事する	硫黄岳頂上
硫黄岳から赤岩の頭の分岐は　よく見えます　分岐には写真のような新しい標識　が立っています　分かりやすい標識に従って　赤岳鉱泉に下る	赤岩の頭
赤岳鉱泉までの道は危険な所　はありません　赤岳鉱泉は水が豊富に出て　います　それを一口頂く　赤岳鉱泉から北沢沿いに美濃戸　に戻る　この沢は鉱泉のせいなのでしょうか　茶色です　えん提広場より先の林道下りは　歩き疲れた足にはこたえます　南沢の方が歩きやすいな　今日はミニ縦走になりました　疲れていますが、素晴らしい眺めと　たくさんの花に会えた充実の　一日でした　帰りにお気に入りの原村の　「もみの湯」で今日の余韻を　お湯ととも楽しんで帰りました	赤岳鉱泉