甘利山、千頭星山

甘利山登山口大駐車場（正面奥にトイレ）登山口は手前側　甘利山登山口右建物はつつじ苑	平日の早朝から登山口前は８割ほど　駐車されていました　ベストの週末は多分前夜から駐車しないと　止められないと思います　登山者よりもカメラマンの方が多いようです　ガイドブックには載ってなかったのですが　トイレもあるようです　　　　　　登山口のレストラン「つつじ苑」の庭にも　レンゲツツジが咲いています
経塚の東屋甘利山は右方向　経塚からの富士山の眺め	５分ほど登ると左に道があり、　奥に東屋が見えます　ここが経塚らしい　東屋に行ってみると富士山が見えます　この周辺にもレンゲツツジが咲いており　背後に富士山を入れての写真を目当ての　カメラマンに好撮影ポイントは占拠されて　いるような状態です　富士山はここから南東にあたり、　日の出方向になり、それも目当てなのでしょう
遊歩道のような甘利山登山道	経塚から丸太階段を上っていくと　レンゲツツジの大群生地です
甘利山頂上手前の木道この辺りがレンゲツツジの大群生地正面奥が千頭星山甘利山頂上はすぐ先に見える丘のような所　甘利山頂上手前のレンゲツツジ群生地から富士山レンゲツツジの様子　関連動画（下をクリック）甘利山頂上手前より	全面をオレンジ色に染めるとまでは　いきませね　散っている花も結構ありましたので　少し最盛期をすぎたようです　湯の丸山の方が規模的には　大きいような気がします
甘利山頂上平坦で広い頂上です　甘利山頂上からの南アルプス中央左の双耳峰は笊ヶ岳　甘利山頂上からの富士山　頂上からレンゲツジ群生地を振り返る　甘利山頂上のレンゲツツジ　千頭星山（正面左）に向かう	甘利山の頂上は丘のような感じで　平坦で広い場所です　　　　　　　　　　頂上から南アルプス南部の山や　櫛形山（写真手前の左端）が　望めます　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これから登る千頭星山が　甘利山頂上から確認できます
汁垂分岐左の千頭星山方向に入る、右が汁垂標識の向うに見えるのが奥甘利山　御庵沢分岐（直進します）左に入ると御庵沢に下るようです	甘利山頂上から千頭星山に向かうと　すぐ写真のような分岐がありますので　左に入ります　帰ってきてしらべたら汁垂には小屋が　あるようです　　　　　　　　　甘利山から鞍部まで下ると　写真のような左に入る道が　ありました　左に少しはいると標識があるのですが　文字は消えて読めず　どこに出るのかよく分かりません
登山道から正面に奥甘利山　奥甘利山分岐標識右斜面を登ると奥甘利山頂上（下山時に寄ります）	上の鞍部から登り返していくと　やや斜度がゆるくなり　奥甘利山の頂上が近くなってきます　　　　　　　　　甘利山頂上から２０分ほどで　奥甘利山分岐標識です　この標識を右に登っていくと　奥甘利山の頂上のようです　下山時に頂上までは登ることにして　寄らずに千頭星に向かう
登山道の様子カラマツの幹を保護しています	道は少し下ってから、かなりの急坂を登って　行きます　登山道らしい道が続きます　道の脇のカラマツの幹には合成樹脂製の　カバーが巻かれています　これは食害から守るためなのでしょうか　コモ巻きは見たことはありますが、このような　ものは初めて見ました
サルオガセが寄生していました　青木鉱泉分岐右が御所山、青木鉱泉斜め左が千頭星山	櫛形山で多く見たサルオガセが　ここでもカラマツに寄生していました　　　　　　　　　甘利山から１時間で青木鉱泉分岐です　青木鉱泉－御所山－千頭星山と続く　尾根です　しかし尾根上ではなく東に少し下がった　地点になります
笹原に出る前方に千頭星山を確認　林を抜けると広い笹原が現れる　鳳凰三山が木立の上に頭を出す左から薬師岳、観音岳、地蔵岳　地蔵岳のオベリスク	青木鉱泉分岐を過ぎると　樹林から笹原にでます　前方に千頭星山が望めます　道はしばらく緩やかな道が続きます　また林に入りますがすぐ笹原に出ます　　　　　　　広い笹原で尾根の少し東の平坦な　道を進みます　　ここから鳳凰三山が一瞬上部のみ　尾根の樹林帯の上から見えます
千頭星山頂上眺望はない	廻りは木立に囲まれた頂上でした　木立がきれた眺望のいいところを　探して周りを歩いてみましたが　ありませんでした　休憩は笹原まで戻り、富士山を　見ながら休憩したほうがよさそうです
奥甘利山頂上　奥甘利山頂上から富士山	下山時に奥甘利山の頂上に　寄ってみました　奥甘利山分岐標識から１０ｍほど　登った所に標識がありました　富士山の眺めはまずまずです