浅草岳

 


2009年10月12日   浅草岳 1585m  天候 曇り後晴れ
                                                                              

田子倉登山口駐車場(5:40)−大久保沢の水場(6:20)− 鬼ヶ面眺め(7:40)−浅草岳頂上(8:40)


−下山開始(9:20)− 頂上直下で天気待ち20分−鬼ヶ面眺め(10:40)−途中5分休み

−田子倉登山口駐車場着(12:30)



歩行時間  登り:3時間  下り:2時間45分

                            
標高差 1585m−518m(駐車場)=1067m    往路累積標高(+):1129m


片道距離:4.81km   片道沿面距離:5.022km

 

登山ルート地図 

 

朝、登山口から見上げても、浅草岳は雲の中でした
星が出ていたので間違いなく晴れると思っていましたが
浅草岳頂上までは曇りで、頂上から見渡しても、周囲は雲の中です

時間に余裕があったので頂上で40分ほど待つが、駄目で下山開始する
すると、急に南側の雲が切れ始め、田子倉湖が姿を現してきました

頂上すぐ下の見下ろせる場所で20分待つ、まずまずの田子倉湖が撮影できました
1時間遅く登山口を出発すれば丁度良かったですね、今日も朝一登山が裏目に出ました

しかし登山口への帰路は青空の下で眺めを楽しめましたので良しとしましょう

登山口に戻り、振り返えると浅草岳の頂上が見えます、登山口から目標地点が
見えるというのはいいですね、「あそこに登るぞ」と気力が湧いてきますよね

いい山でした、今日のコースもいいコースです
 

 


田子倉登山口駐車場

正面奥が登山口

浅草岳が正面にそびえる

 

登山口からの浅草岳

 

田子倉登山口

右の注意書板の下に
登山カード入れ

 


  これから掲載する写真は
 ほとんど下山時に撮影したものです

 登山口の駐車場はすごく広い
 満車で駐車できないということは
 まずないでしょう

 左側の線路をはさんだ場所にも
 広いスペースがあります

 朽ちかけた休憩所らしき小屋も
 ありましたが、使用できるのでしょうか
 不明です

 ここにはトイレはありません

 近くの田子倉ダム展望台に
 観光用のトイレがあるので
 それを利用するといいでしょう

 

 

 晴れていると登山口から
 浅草岳の頂上が望めます

 

 

 

 

 

 

 

 

 登山口には登山カードいれが
 設置されているので、投函して
 出発

 

 

 

最初の仮設材で作られた橋

 

二番目の仮設材の橋

(現在左横に新しい橋をかけている)

 


 

 只見沢に沿って樹林の中の
 平坦な登山道を進みます

 15分ほどで仮設用のパイプで
 組まれた橋を渡ります

 

 

 

 

 

 

 その後、3分くらいで又、写真の
 右側の仮設材の橋を渡ります

 この橋を渡ってすぐ左に沢を
 渡渉します

 今、新しく架けている橋は
 ショートカットするような形で
 架けられるようです

 

 

 

 

 

大久保沢の水場

ここが最後の水場

 


 

 橋を渡って、二度ほど小さな沢を越えると
 登山口から40分ほどで、最後の水場と
 なる大久保沢の水場です

 

 

 

 

 

 


ロープの張られた岩斜面

 

美しいブナ林の中の登山道

 

 

 大久保沢を越えると道は
 登山道らしい坂道になり
 写真のようなロープ場を
 あらわれます

 

 

 

 

 

 

 

 紅葉にはまだ少し早い
 ブナ林の中を進みます

 気持のいい道です

 

 

 

 

 

 


田子倉眺めの標識

 

田子倉眺めからの浅草岳

中央谷スジの下部に滝がある

 

滝をズームアップ

 

田子倉眺めから前方を見る

右上のピークが
鬼ヶ面眺めのピーク

 

 

 やがて展望が開けた
 尾根上に一気に飛び出す

 標識には田子倉眺めと
 記されています

 

 

 

 

 

 

 浅草岳の山容が目に飛び込んで
 きます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここから先しばらくは好展望の
 尾根歩きのようです

 山登りで一番楽しい時間です

 

 

 

 

 


尾根道からの田子倉湖

 

尾根道からの鬼ヶ面山

 

尾根道からの浅草岳

 

眺めのいい尾根の平坦地

頂上までの距離標識がある

 

 

 尾根上の登山道からは
 田子倉湖、鬼ヶ面山、浅草岳等の
 眺めが広がりつい足を止めて
 しまします

楽しませてくれます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 尾根上の殆ど平になった
 地点があらわれます

 休憩ポイントですね

 頂上までの距離標識が
 目安となります

 

鬼ヶ面眺めの標識

 

鬼ヶ面眺めのピーク

浅草岳頂上側から撮影

 

鬼ヶ面山の稜線

この稜線上にも登山ルートがある

 

鬼ヶ面眺めからの浅草岳

 


 

 平坦地から少し進むと
 ピークがあり、道は西側を巻いて
 います

 そのピークを回りこむと
 鬼ヶ面眺めの標識が
 立っています

 

 

 

 

 

 

 この鬼ヶ面眺めのピークは
 剣ヶ峰と呼ばれている標高
 1311mのピークのようです
 

 

 

 

 

 

 


熊合せ

 

 

 鬼ヶ面眺めを過ぎ、尾根の樹林の
 中に入ると写真のよな2本のブナの
 大木が立っており根元に「熊合せ」の
 標識がつけられている

 マタギが熊狩りをした場所らしい

 

重右エ門岩の標識

 

重右エ門岩標識先の岩場−1

 

重右エ門岩標識先の岩場−2

 

 

 熊合せから5分ほどで重右エ門岩の
 標識です

 どれが重右エ門岩かよくわかりません

 

 

 

 

 

 

 

 重右エ門岩の標識を過ぎると
 岩場があらわれます

 たいして危険な岩場ではありませんが
 ロープもかかっているので
 問題なく通れます


 、
 


浅草岳の紅葉

頂上は隠れていますが
紅葉の最高のビューポイント

 

 

 岩場を過ぎ、5分ほどで
 また前方の展望が一気に
 開けます

 ここは浅草岳の紅葉の
 一番のビューポイントですね

 アマチュアカメラマンが
 立ち止まって撮影してました

 

 

 

 


鬼ヶ面眺め(中央奥)
を振り返る

 

鬼ヶ面山を望む

下部の窪地に雪が残っている

 

 

 

 急坂の登りになりますが
 開けた場所が所々にあるので
 天気さえ良ければ苦にならない

 登って来た道を振り返ると
 鬼ヶ面眺めのピークや尾根の
 登山道が確認できます

 

 

 

 

 

 

 

 


頂上手前の急坂の岩場

 

 

 尾根をジグザクに登って
 行くと写真のような岩場が
 有ります

 ロープを利用して登ります

 

 

 


頂上直下より田子倉湖を見下ろす

 

登山口を見下ろす

 

登山ルート東側の
紅葉した尾根

 

 

 頂上の少し下で雲が切れるのを
 待ち撮影しました

 田子倉湖から伸びる、只見沢が
 確認でき、登山ルートも分かりました

 

 

 

 

 

 

 

 登山口もよく分かりました

 


頂上すぐ手前の分岐

右斜め上が叶津登山口へ下る

頂上は左上へ10m

 

 

 稜線に上がる所に写真の
 分岐標識があり、そこからは
 頂上は10mほどの距離しかない

 


浅草岳頂上

祠と三角点、頂上標識がある

あいにくのガスで眺望なし

 

 

 頂上はまずまずの広さがあり
 10人はらくに休憩できます

 残念なことに頂上に上がっている
 間は雲で展望はありませんでした

 40分ほど粘ってみましたが
 駄目で、諦めて下山し始めたら
 雲が切れてきました

 頂上からの360度の眺めが
 見ることが出来ず残念

 しかし下山は青空でしたので
 良い思いが残りました

 

 

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