大日ヶ岳
２０１４年 ６ 月１日 大日ヶ岳−１７０９ｍ 晴れ
桧峠登山口（５：３０）− ゴンドラ山頂駅登山口（６：４０）−水後山（７：３０）−鎌ヶ峰（８：０５）−大日ヶ岳頂上（８：５５）
− 下山開始（９：２０）−水後山（１０：３０）−桧峠登山口着（１１：５０）
今日の歩行時間 登り＝ ３時間２５分、 下り＝ ２時間３０分
標高差 １７０９ｍ−９５６ｍ（桧峠付近登山道最低点）＝７５３ｍ
今回ルート距離＝ １１．６１９ｋｍ
天候に恵まれ、水後山から先の稜線歩きは残雪の白山連峰が近くで望め素晴らしいものでした
ひるがの高原コース、ダイナランドスキー場コースに比較して
このコースはバリエーションの豊富さ、眺めの良さ等、一番楽しいコースでした
ただ今の時期、虫が多く、顔や上半身にまとわりついてくるのが難です
虫の多いのが分かっているのかすっぽり顔に防虫ネットを被った登山者夫婦もいました
それにこの日は暑かった
天気予報で夏のような猛暑になるのは分かっていましたので、涼しいうちに登ろうと思い
早朝５時半出発でしたが、下山時の稜線部は日陰がないので結構きつかった
時々吹く涼風が何よりのごちそうでした
今日、山で出会った人の多かったのにも驚きました
団体も２組ほどあり、それも遅い時間になってからドンドン登ってきました
人気の理由はどうもゴンドラの運転にあるようです
朝９時からの運転ですので登山の出発には少し遅いのですが
標高差４００ｍほどを省略（全コースの半分ほど）できるので便利です
下山時、後水山からの下りで大腿部が痙攣しました
痛くてしばらく歩けませんでした、筋肉が衰えてきているのでしょうか
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桧峠駐車場 トイレはここにはない
駐車場のすぐ後ろに登山口
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駐車場の前の車道を進むと 最近はそこに駐車して登る人が 冬にスキーでその駐車場を それとゴンドラを使う人も 下山時に桧峠に止まっていた車は 広い駐車場ですがガラガラでした
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 ヒノキ林の中の登山道 祠が脇に祀られていました
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登山口からヒノキ林の中を １０分ほどで祠が脇に立つ そこには標識も立っており スキー場方向に入ると
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スキー場のゲレンデに出る
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登山口から暗い林の中を
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この蕨がたくさん出ている |
スキーシーズンでは中級 下山時は蕨とりの人で しかし有料（１１００円）と聞いて |
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ゴンドラ山頂駅
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ゲレンデを登り始めて５０分 ゴンドラ山頂駅が近くに見える 登山口はゲレンデの道を
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 ゴンドラ山頂駅横の登山口
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登山口には標識が立つ ゴンドラの最終時間が
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登山道が開け前方に水後山？ |
ゴンドラ横から階段を登り しばらくすると立ち枯れの大木 さらに展望のない尾根を登ると
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水後山頂上 奥には鎌ヶ峰 名前の如く鋭峰です
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ゴンドラ横の登山口から５０分 急坂を登ると水後山頂上です ここから先は眺望を楽しみながら 楽しい山歩きになりそうです
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水後山から鎌ヶ峰を望む 背後に大日ヶ岳
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水後山頂上からはこれから 鎌ヶ峰は実にいい姿をしています
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乗鞍岳
御嶽山
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水後山頂上付近からは 乗鞍岳や御嶽山も見える ようになります
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稜線の登山道 前方に鎌ヶ峰と奥に大日ヶ岳  鎌ヶ峰直下 |
水後山から一度下り、鎌ヶ峰 眺めがいいので斜度はあまり |
 鎌ヶ峰頂上
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この周辺からの眺めが |
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白山連峰 左に別山、右に白山 左端のピークは三ノ峰
白山 |
残雪の白山連峰は美しい いつまでも見ていたい景色です |
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手前から小さなピーク〜鞍部 |
鎌ヶ峰からは下りになります 写真中央下に小さなピークが まずそこを越えます
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大日ヶ岳手前のピークの急坂 |
小さなピークからさらに下り そこからが今日の一番の急登
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大日岳手前のピークから |
ここから先は穏やかな稜線歩き 大日岳頂上直下でややキツイ |
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越前の山々 中央の台形が野伏ヶ岳
中央奥が大長山、右が願教寺山
左に野伏ヶ岳、中央奥が経ヶ岳 |
大日ヶ岳手前の稜線からは 越前の山並みが望めます |
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大日ヶ岳頂上が見える 中央に方位盤と標識 |
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大日ヶ岳頂上
如来像の背後に白山連峰
方位盤と奥に乗鞍岳、御嶽山 奥はひるがの高原からのコースです
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天気は暑いくらいの快晴 眺めは文句なしです ただ頂上も小さな虫がたくさん 少しうっとおしい
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北アルプス連峰 右端が穂高連峰左端が立山
関連動画（下をクリック）
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３６０度の大パノラマです |
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登山道を振り返る 鎌ヶ峰はいい姿をしていますね |
左奥のスキー場は白鳥高原 その奥が毘沙門岳 見えていませんが白鳥高原 |
