天女山駐車場

左の奥の看板のところから
下っていくとトイレがあります

２５台くらい駐車可能

（下山時に撮影）

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登山口

登山者名簿保管箱

　私が下山した時は満車状態で
　引き返す車もいました

　トイレは天女山頂上方向に
　坂を少し下った所にあります

　権現岳への登山口は駐車場の
　周回道路の横にあり、写真の
　ような案内板が立っていますので
　すぐわかります

　登山口の階段を上がると
　すぐ登山者名簿保管箱が
　有りますので、届けを出す

天ノ河原

観光客もここまでくる

ベンチがありビューポイント

小川山から登る朝日

朝焼けの金峰山（中央）

朝焼けの冨士山

南アルプス

左に八ヶ岳横断歩道が分岐
（三味線滝、観音平方面）
　

　天ノ河原です

　駐車場から１５分くらい歩くだけで
　こんな素晴らしい眺めを見れるなんて
　お得なコースですね

　丁度朝日が昇り、空を茜色に染めています

　今日は出だしから気分最高です

　写真を何枚撮っても撮り足らないような
　気分です

　いつまでもここにいるわけにいかないので
　１０分ほどして出発

　天ノ河原から樹林の中に入りますが
　その入り口で左に道が分岐しています

　八ヶ岳横断歩道を通って三味線滝方面に
　向う道のようです

前方に前三ツ頭、三ツ頭、
さらに奥には権現岳、赤岳が
小さく望める

　緩やかな道を進むと写真のような
　広場のような場所に出る、
　そこから今から目差す前三ツ頭、三ツ頭、
　権現岳の姿が望めました

　権現岳の右には赤岳も確認できました

　まだ距離がありますね

　さらに５分ほど進むと樹林を抜け、
　左の写真と同じように地肌の見えた
　平坦地があらわれます

　そこにはベンチが置いてありました

標高１８００ｍの標識

このような石柱の標高標識が
この先、標高２２００ｍまで立つ

登山道と朽ちかけたベンチ

ベンチに１８３０ｍ〜１８３５ｍ
と書かれている

　緩い斜面の樹林の中の
　登山道が続きます

　登山口から５０分ほどで
　石柱の標高標識が立っています

　この先もこの石柱が立っていますので
　標高を確認しながら登る事が
　できます

　このベンチを通り過ぎると
　地図に載っている１８５９ｍ
　地点なのですがよく分からない

　このベンチから１５分ほどで
　標高１９００ｍの石柱標識が
　立っています

　標高１９００ｍあたりから
　斜度がきつくなります

標高２２００ｍ標識
　

ロープがある登山道

「ここが一番キツイ、もう少しで
前三ツ頭が見える」とかかれた
励ましの標識

　道は写真のような木の根が
　張り出した急坂も現れます

　急坂にはロープが設置されています

　道端には登山者を励ます小さな
　標識があり、確かにこの辺りが
　一番キツイと納得

標高２２００ｍ手前で
前方に前三ツ頭が見える

この先で展望が開け
素晴らしい眺めが癒してくれる

中央手前が甲斐駒ケ岳、
右奥に千丈岳、右端に鋸岳
　

中央手前に北岳、左奥に間ノ岳
左端は鳳凰三山地蔵岳

冨士山

標高２２００ｍ標識

　上の標識から３分ほどで
　前方に前三ツ頭が見える

　この辺りは標高２２００ｍ付近と
　思われる

　少し進むと左側が大きく開け
　南アルプス連峰や冨士山の
　美しい姿が癒してくれ、
　元気くれます
　

　上の写真を撮影した展望地の
　ほんの少し先に標高２２００ｍの
　標識が立っていました

　この先、又展望のない急斜面を
　２０分ほど登ると前三ツ頭です
　

前三ツ頭頂上

暗くて分かりにくいですが
三角点が立っています

南アルプス連峰

御嶽山

中央アルプス連峰
中央奥に木曽駒ヶ岳

その手前の山並みの右端が入笠山

　前三ツ頭で開けた稜線に出ます

　ここからの眺めも素晴らしい

　三角点は稜線に出た地点の
　南側にある、丁度背後に冨士山が
　望め、いい眺めです

前三ツ頭より三ツ頭を見上げる

ここで斜め右に折れ樹林に入る

　前三ツ頭から北北西に三ツ頭が
　望めます

　途中までは開けた稜線歩きのようですね
　その先で樹林帯に入るようです

　樹林帯に入る手前で道が斜め右に
　曲がるようです

　直進して稜線を進みそうですが
　石にペンキで誘導してありますので
　見落とす事はないでしょう

三ツ頭分岐

左が観音平
三ツ頭、権現岳は直進

　上の矢印標識から樹林帯に入り
　約３０分近くで三ツ頭分岐に着く

　ここを左に入ると甲斐小泉駅や
　観音平方向に下る

　観音平に駐車して編笠山〜権現岳
　〜三ツ頭〜観音平と周回コースを
　とることもできますね

三ツ頭

正面に権現岳

左に権現岳
右に赤岳
中央は阿弥陀岳

権現岳頂上を望む

左が編笠山
右に西岳

中央谷間に青年小屋

編笠山の背後に御嶽山
西岳の背後に乗鞍岳

　三ツ頭分岐から３分くらい登れば
　三ツ頭頂上です

　ここからの眺めが今日一番でした

　権現岳の天を突くような鋭鋒に圧倒される
　頂上まで安全に登れるか少し心配

　やはり赤岳は八ヶ岳の盟主の風格がある

三ツ頭からの３６０度の眺めです

三ツ頭頂上から少し先の
登山道から権現岳の眺め

登山道が確認できます

　三ツ頭から標高５０ｍほど下り
　ダケカンバの林の鞍部より
　登り返します

　ここからは最後の頑張りですが
　爽やかな風も吹き、展望も開け
　気持ちよく登れました

振り返ると三ツ頭の上に冨士山

　標高２６００ｍくらいの地点から
　振り返ると三ツ頭の上に冨士山が
　ありました

頂上手前の鎖場

権現岳頂上南の巨岩を見る

　頂上の少し下には鎖場がありました

　今日のルートで唯一の鎖場ですが
　左端の潅木帯近くを登れば
　木の枝も利用出来るので登りやすい

　鎖場の上に出るとハイマツ帯の
　急斜面です

　前方には巨岩が乗っかったような
　権現岳の頂上南側の岩峰です

　ここから見ると不思議な形です

　標識のある頂上岩場はあの向う側です

頂上下に小さな石の祠

権現岳頂上直下より
頂上標識を見上げる

この辺りから頂上へ登る

権現岳頂上直下より
ギボシ（左）に向う

右下の小屋は権現小屋

　頂上のすぐ下には小さな石の祠が
　祀ってあり、ルートはその脇を通り、
　岩の登る

　この祠あたりが広い場所で
　登山者がここで休憩している

　祠から岩を登り上を見上げれば
　標識が見えました

　あそこが権現岳頂上のようですが
　狭い場所に多くの人がいてとても
　登るスペースはないので、まず
　先にギボシに登る事にする

　ギボシも権現岳頂上より１５ｍくらい
　低いだけですし、見たところ３６０度の
　展望が期待できそうです

　それに頂上は広くて落ち着いて
　景色を楽しめそうです
　

赤岳分岐

赤岳分岐より
権現岳頂上を振り返る

赤岳分岐より
赤岳、阿弥陀岳（右）を望む

赤岳に続く登山道が確認できる

中央手前のピークは旭岳
　

　権現岳のすぐ先に赤岳に向う
　分岐があります

　赤岳まではガイドブックでは３時間かかる
　と書いて有ります、それに途中キレットも
　あります

　朝、私を猛スピードで追い越していった青年は
　赤岳日帰りをすると言っていましたが
　すごい健脚ですね

　赤岳分岐からの権現岳もいいですね
　

権現小屋

　赤岳分岐を下ると権現小屋です

　まだ営業しているようです

ギボシ頂上

標識はありませんが
石仏が祀ってありました

権現岳頂上を望む

ギボシより赤岳を望む

迫力がある

　権現小屋から１０分ほど登れば
　ギボシの頂上です

　登山道はギボシの頂上を
　トラバースしていますので
　途中から登山道から分かれて
　岩場の尾根道を登ります

　（私は少し巻き道に入り込み引き返しました）

　ギボシの頂上は誰もいませんでした

　標識類はまったくありませんが石仏と
　賽銭が供えられ、登山者もいるようです

　ここからも３６０度の大パノラマです

ギボシ頂上から３６０度の眺めです

権現岳頂上では危険で動画撮影は出来ませんが
ここは広いので可能です

権現岳頂上

一人立つのがやっとの岩場です

ギボシを望む

背後は北アルプス

権現岳頂上より冨士山

　ギボシから引き返すと
　権現岳頂上は人も少なく
　標識のある地点まで登れました

　しかしここに立てるのは一人だけの
　狭い頂上です、とても写真はここでは
　撮れません

　少し下に一人分腰をおろせる
　スペースを見つけ、座って写真を
　撮ったり、食事をする

　ここでは私が３６０度回りながら
　動画を撮影することは不可能です

　ギボシ頂上で撮影していて正解でした