平治岳
２０１４年 ６月９日 平治岳−１６４３ｍ 晴れ時々曇り
長者原（４：４５）− 雨ヶ池（５：５５）−坊がつる入口分岐（６：３０）−平治岳、大船山分岐（６：４５）−大戸越（７：３５）
−大戸越発（７：４０）− 平治岳南峰（８：０５）−平治岳頂上（８：２０）−平治岳頂上発（８：３５）−大戸越（９：０５）
−段原（１０：１０）−段原発（１０：１５）−平治岳、大船山分岐（１１：１０）−雨ヶ池（１２：００）−雨ヶ池発（１２：０５）
−長者原着（１３：０５）
今日の歩行時間 平治岳迄の登り＝ ３時間３０分、 平治岳〜段原経由下り＝
４時間２０分
標高差 １７０６ｍ（登山ルート最高点−北大船山）−１０３５ｍ（長者原）＝６７１ｍ
累積標高（＋）１１４８ｍ
今回ルート距離＝ １６．５２６ｋｍ
２００６年の５月６日に長者原−坊がつる−大船山のルートで大船山に登っています
その時の記録も参考にしてください
この時はゴールデンウィークでしたのでまだミヤマキリシマは咲いていませんでした
テレビや写真で見て一度この目で見てみたいと切望していましたので
今回の登山は長年の夢が叶いました
やはり実際に見てみると圧倒される美しさでした
前日の日曜日の午後に長者原に入ったのですが、雨にも関わらず
その人の多さ、駐車場はすべて満車で、私もしばらく湯布院の方で時間を
つぶして夕方に戻り、駐車できました
登ってみて、多くの登山者がおしかける理由が納得できました
下山時にぬかるみに足をとられて膝を痛めてしまいました
又、しばらく山に登れないかもしれません
それでも今回の山歩きには満足しています
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長者原湿原入り口 この階段を上がる
登山届ポスト
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ビジターセンターのある駐車場 の階段を上がり、湿原に入る 今回は混雑を避ける為に 近道は下山時に使用した道の
湿原を越えると登山ポストが
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 雨ヶ池の木道
雨ヶ池
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昨日の雨でここまでの ここは木道があるので歩き この辺りでも少しですが
長者原から１時間１０分 雨ヶ池に到着 この少し先で休憩ポイントが |
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坊がつる入口分岐 正面に平治岳 直進-坊がつる近道
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雨ヶ池の木道を過ぎ、草原を
前方には坊がつるが見下ろせる 下りきると坊がつる入口分岐
前に来た時は直進の道は
どう見てもこの道は坊がつるを
前を行く登山者はその道を行くので
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坊がつるの小川を渡る コンクリートの飛び石を渡る |
左写真のような川を渡りますが
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キャンプ場のトイレの横に出る
坊がつるから振り返ると 三俣山の秀麗な姿
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近道は坊がつるのキャンプ場の そこで本道と合流する
坊がつるのキャンプ場を過ぎ、
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平治岳、大船山分岐 標識の手前を左に入ると平治岳 右が大船山
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坊がつるの南東の端に着くと そこを左に入り平治岳に向かう
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平治岳登山道脇に積まれた 小石とぬかるんだ登山道
ぬかるんだ登山道と 前方左に平治岳 右に北大船山
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登山道は昨日の雨でひどく 水はけが悪いようで登山道脇に
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吉部分岐
吉部からの道
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大船山との分岐標識から２５分 左に吉部からの道が
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大戸越の標識
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吉部分岐を過ぎると樹林帯の ぬかるみからは解放されますが 吉部分岐から３０分で 大戸越です
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大戸越から平治岳南峰山頂を望む
平治岳登山道 写真中央が下り専用 右側が登り専用
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大戸越に出て、平治岳を 見上げると、ミヤマキリシマで その美しさにしばし見とれる
平治岳への登山道は
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登山道とミヤマキリシマ−1 一人しか通れない、  登山道とミヤマキリシマ−２ |
大戸越からの登山道は 周りのミヤマキリシマに 見とれながらの登りです 撮影スポットも次々現れるので ゆっくりとした登りになります 曜日、時間帯によっては渋滞 |
 平治岳南峰頂上
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大戸越から南峰頂上まで 標高差１５０ｍほどですが ２５分ほどかかりました 南峰の頂は岩峰になっています
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平治岳南峰より坊がつるを見下ろす
南峰より平治岳頂上を見上げる 感動します |
坊がつるの奥に法華院温泉 背後は左が中岳 中央が星生山 右が三俣山
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平治岳山頂北側方向の 斜面のミヤマキリシマ
正面が平治岳頂上 |
南峰から平治岳頂上までは 標高差３０ｍほどです この間の登りは至福の ひと時となります
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平治岳頂上 頂上標識があるだけ |
平治岳頂上はさほど広くない 花のシーズンの今の時期は 登山者であふれ、ゆっくり休憩する スペースはありませんね |
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平治岳頂上より南峰を望む
平治岳頂上より大船山を望む 鞍部が大戸越
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雲が少しでていますが 頂上からの眺めも素晴らしい
大船山稜線の中央部や 右肩付近にも群生があるようで ピンク色しています |
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大戸越から大船山に向かう
登山道の様子
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平治岳のミヤマキリシマを 堪能して下り専用道で 大戸越まで下る そこから大船山の登山道に入る 大戸越から北大船山までは 標高差２５０ｍ弱です 樹林帯をひたすら登る 面白みのないルートです
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登山道より平治岳を振り返る
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樹林の中をを登り、稜線に近づくと 時おり視界が開け、後を振り返ると 頂上や登山道付近がピンクに 染まった平治岳が望め、その 美しさの思わず声を上げる |
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稜線付近に出る 右に入ります
北大船山稜線付近の ミヤマキリシマと平治岳
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稜線付近に出る 地図によってはここを 左に入ると米窪の縁に 行けるようになっていますが 廃道のようです ここを右の道なりに進み 北大船山−段原と向かう
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北大船山稜線登山道
小さな池とミヤマキリシマ 背後の小ピークも美しい
正面に北大船山
小ピークを振り返る |
このあたりもミヤマキリシマが 群生しています 花の稜線歩きとなりますが 曇ってきて残念です |
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ミヤマキリシマの間の狭い道を進む 奥は北大船山
北大船山頂上標識 奥が段原方面
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ミヤマキリシマの小枝に 引っ掛からないように 狭い道を進むと正面に 北大船山の頂上が見える
北大船山頂上標識は 段原に向かう登山道に 立っています ここから少し進むと段原が 見下ろせます |
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段原 手前側が坊がつる 右が大船山頂上 |
段原は多くの登山者で 賑わっていました この辺りは天候がすっきりせず、 大船山頂上は確認できません でした こんな天候なので大船山頂上は 目指さず、下山する
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平治岳、大船山分岐 正面が坊がつる |
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坊がつるから望む平治岳 （下山時撮影） |
朝は暗かったのでよく分かりません でしたが ピンクの冠をかぶった平治岳が 坊がつるから望めました
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