道が未舗装になり車１台分の幅しか
　ないので躊躇しましたが、まだ時間
　は早い（午前４時すぎ）ので駐車
　スペースは多分空いているだろうと
　思い進む

　２ｋｍあったのでしょうか、写真の
　ような駐車スペースがあり、登山
　届けポストも設置されていました

　出入りに支障がない駐車台数は
　１０台というところでしょう

　もう６台くらい駐車してました

　狭い割りに便利なので
　多分１０台以上の車が入り
　トラブるような気がします

　その予想はあたりました

　食事して装備を整えポストに
　届けを入れて出発

　林道を１５分ほど進むと
　右下の写真のような林道
　が終わり登山道になります

　そこに標識が立っており
　左に入ると手小屋沢避難小屋、
　直進すると剣ヶ峰山です

　左に入り手小屋沢避難小屋
　方面をめざします

林道奥駐車場

正面が登山口
登山届けポストあり

剣ヶ峰山分岐

左が手小屋沢避難小屋
直進が剣ヶ峰山

　写真のような宗教的な
　木片が所々にありました

　斜度がきつくなりジグザクに
　登りきると尾根に出ます

　そこには右下の写真のような
　標識が立っています

登山道のお札？

尾根に出たところに
ある標識

　手小屋沢避難小屋はそこを
　少し下った所に建っているようです

　尾根からは見えません

　テント場があるらしくテントは
　見えました

　尾根を進むと途中樹林の間
　から剣ヶ峰山が姿をあらましました

　肝心の武尊山はどうも見えない
　ようです

手小屋沢避難小屋への標識

尾根の左下に小屋がある

樹間からの剣ヶ峰山

　ハシゴやロープ、鎖が整備
　されており、長さも短いので
　落ち着いて登れば、さほど
　難しいことはありません

岩場−１

岩場−２

岩場−３

岩場−４

　ここからの眺めが素晴らしい

　残雪の谷川岳、巻機山などの
　姿にしばし時を忘れます

　進行方向には武尊山が
　望めます

　まだ少しあるようです

　シャクナゲやハイマツの
　茂る尾根道を登ると
　武尊山頂上です

藤原武尊峰の
展望ポイント

谷川岳

武尊山頂上を望む

　方位盤も設置されており、
　谷川岳、巻機山、平ヶ岳、
　燧ケ岳、至仏山、皇海山
　などを確かめました

　目の前には剣ヶ峰山の
　鋭鋒が天を向いてます

　今から向かうのですが
　ルートがよく分かります

　今日は久し振りに頂上で
　長い時間休憩しました

武尊山頂上

剣ヶ峰山

ルートも確認できます

尾瀬の山を望む

右から前武尊、家ノ串山、
中ノ岳、背後に皇海山が
おぼろげに望める
　

　剣ヶ峰山までは視界の開けた
　道なので気持いい

　道の脇には写真のような
　花がたくさん咲いてました

　鞍部から稜線を登り返し
　頂上が近づくと写真の
　ような分岐が現れます

　往路で左に入った林道終点
　の剣ヶ峰分岐に戻るルートが
　ここで分かれています

剣ヶ峰山への分岐

頂上下稜線を右に下る

ヒメシャジン

ミヤマアキノキリンソウ

鞍部より剣ヶ峰山を見上げる

武尊神社方向への分岐

　ここからの眺めの素晴らしいですよ

剣ヶ峰山頂上

頂上にある標識

玉原湖

武尊山を望む

（剣ヶ峰山頂上より）

武尊山頂上をズーム

登山者が見えます

　最初は物凄い急坂です

　木の根や岩につかまりながら
　ゆっくり下ります

　やがて谷筋の道になり、
　武尊沢の渡渉点にでます

　ここを渡ると傾斜も緩み
　樹林の道を下って行くと
　やがて林道終点の
　剣ヶ峰分岐の標識の
　地点にでます

　駐車場に戻ると、案の定
　駐車場の容量オーバー
　の状態です

　黒い車（練馬ナンバー）が
　出るのに邪魔です

　しかし丁度その時
　４人組の若者が
　下山してきて、車の誘導を
　してくれて何とか出る事が
　出来ました

　両側の隙間を合わせても
　１０Ｃｍはありませんでした

　奥には前向き駐車の
　車も有りましたし、後からきて
　このような駐車するのは、少し
　非常識ですね

　山の若者はいい奴
　ばかり、ありがとう

武尊沢渡渉点

下山時の駐車場

出るのに苦労しました