岩巣山

雲興寺駐車場　東海自然歩道の案内板と駐車場が道路脇にある上の駐車場のすぐ下なる	最初はガイドブックの案内通り「ねむの森」から　登るつもりでしたが、ねむの森には駐車場がなく　入口の県道にも駐車スペースがないので　予定を変更して近くの雲興寺から東海自然歩道を　利用して登ることにする　雲興寺は県道沿いのある古刹なので　すぐわかり、駐車場も広い　左の写真の手前側や、この上の境内の中にも　駐車場があります　登山者なので寺より遠方側に駐車　　　　上の駐車所より道路沿いの地点に　左の駐車場があります　ここには東海自然歩道の案内図（消えかけている）　がありました　この先の東海自然歩道が私有地につき　立入禁止になっていますが、ここにその　案内と迂回路の地図を出してほしかった　ですね
雲興寺参道の紅葉境内より山門を見下ろす　雲興寺境内の紅葉　雲興寺の東海自然歩道入口正面の階段を上がって行く　東海自然歩道入口標識がある	雲興寺に変更して正解のようでした　紅葉が見ごろで見事なものでした　穴場の名所ですね　　　　　　　　　　　　　　　　　　雲興寺本堂で参拝してから　左に入り寺の脇を進むと　正面に階段がある　　　　　　　　　階段入口には東海自然歩道の標識がある
キャンプ場（すぎのこテントサイト）　川を渡る対岸もキャンプ場（どんぐりテントサイト）　通行止の立て札奥に地元の車が２台ほど駐車していた	東海自然歩道を登っていくと　丘の上に出て、そこが喫煙所に　なっています　そこから下りになり、キャンプ場に突き当たる　標識には「すぎのこテントサイト」と　記されています　　　　　　キャンプ場の外周に沿って進むと　前方に橋が見えます　橋のかかる川は左方向の「ねむの森」の池に　流れ込んでいるようです　　橋を渡り対岸の「どんぐりテントサイト」を　過ぎると、「ねむの森」からの道と　合流します　　　　　　合流してからすぐ通行止の立て札　私は車はこの先通行止めの事だと　解釈しましたが・・・・　私の後ろから軽トラが２台きて駐車　地元の人が狩猟でもするのかと思い　そのまま進むが、ここは禁止区域では？
岩屋堂方面分岐本来の東海自然歩道はここを左に入るまっすぐ進むとトムソーヤ野営場　東海自然歩道通行止の標識　トムソーヤ野営場	雲興寺から約１５分で岩屋堂方面分岐に　着くが、通行禁止の標識が立っています　ここを左に入るのですが、その道は　通行禁止と書かれています　どうしよう、今日はルートがうまくいかない　立入禁止となっているが理由が書いてない　それに本当危険ならばゲートで入れない　ようにしてあるはずです　立入禁止と書いてある以上入りづらいので　とりあえず、すこしこのまま沢に沿って　進んで見ることにする、迂回ルートが　あるかもしれないし　　　　　　　　　　　　　　沢に沿って進むとすぐ「トムソーヤ野営場」です　野営場と行ってもさびれた感じのところです　この先、このまま行けるか不安になり　ここで左の斜面を登り、立入禁止となっている　東海自然歩道に戻ることにする　樹木が密集していないので山腹は簡単に　登れ、東海自然歩道に出る
尾根を登っていく写真のような巨石の横を通る　迂回路分岐（岩屋堂側から撮影）奥が雲興寺側の立入禁止の道左に迂回路が分岐している　迂回路案内図	こんな立派な道なのにどうして　立入禁止なのでしょう　通行にも何の支障もありません　　　　　　　　　やがて迂回路案内図の立つ　分岐に着く　地図は方角が逆で見にくかったのですが　私有地の部分が通行禁止であるという事が　分かった　キャンプ場先の分岐からここまでの　東海自然歩道が通行禁止だという事も分かる　ここの分岐から北東側に迂回路があり、そこを　通れば雲興寺に行けるようです　帰りはそのルートを通りましょう　東海自然歩道の迂回路としては　県道を大きく迂回するようになっています　だから今は東海自然歩道は車道の県道を　通って雲興寺から岩屋堂に行くルートに　なっているようです　車道がどうして自然歩道なのでしょうかね
林道分岐奥が東大演習林方向左の岩屋堂方向に曲がる（帰路は奥の方向から戻ってここで合流）　ここを右に道なりに下る左は廃道の様相	迂回路分岐から７～８分登れば　林道に出ます　ここを左に入ります　右は東大演習林方向で帰りはそちらから　帰ってきます　　　　　　　　　　林道分岐から１０分ほどで　写真の曲がり部分に着く　地図では分岐の左右の分岐に　なっていますが左は廃道の　ような感じで行けそうに思えない　道は右に曲がっているような感じで　そのまま道なりに右に下る
下って行くと通行止の立て札（岩屋堂側から撮影）奥が雲興寺側　鳥原川沿いの道が見えてくる右はトイレ（綺麗ではない）　河鹿橋に出る	道は鳥原川まで下っていきます　曲がって３分もしないうちに写真の　ような雲興寺側通行止めの立て札が　立っていました　実際には迂回路を使えば私有地を　通らずに行けるはずなのですが、どうして　通行止めにするのでしょうか　　　　　　　林道分岐から２５分ほどで　鳥原川に着きます　　　　　　　　　　鳥原川に着くとそこには河鹿橋が　かかっています　橋を渡って右岸を通り岩屋堂に向かう　左岸にも道があります
岩屋堂周辺案内板が立っている　鳥原川沿いの紅葉　ここを鋭角に右に曲がり岩屋堂に登って行く	河鹿橋を渡ると左のような周辺案内図が　あり、これを見ておくと概略の方向が分かり　役に立つ　　　　　　　　鳥原川沿いを進むと鮮やかな紅葉が　目を楽しませてくれます　観光客も多い　　　　　　　　土産店や旅館の建つ川沿いの道を　下って行くと、写真の地点に出る　岩屋堂方向の標識もあるので　それに従い右に鋭角に曲がり　ゆるく登って行く
岩屋堂岩巣山はここを右に入る（標識あり）　岩屋堂内部	すぐ写真の岩屋堂です　内部には仏像が祀ってあります　東海自然歩道を通り岩巣山に向かう　ここを右にはいり登ってい行きます
鳥居の右を進む　竹林と紅葉　展望台　名古屋方面が見えます	標識に従い進む　鳥居の右奥に標識があります　　　　　　　　少し登ると竹林の中に紅葉　その色の対比が実に鮮やかでした　　　　　　　　　岩屋堂から急坂を１５分ほど登ると　展望台が見えてきます　観光客もここまでは来るようです　　　　　　　名古屋駅の高層ビルや瀬戸のデジタル放送　電波塔もよく見えます
瀬戸大滝分岐岩巣山は左の階段を上る　喫煙所とベンチ	展望台のすぐ先で瀬戸大滝への道が　分岐しています　ここを標識の「白岩の里」方向の左に　入る　　　　　　　　　上の分岐から１３分ほどで喫煙所です　ベンチもあり休憩ポイントですね
最高点分岐この後ろを登って行くと最高点の岩場　最高点（元岩巣）　最高点から岩巣山（中央）を望む　最高点のすぐ下にある東大演習林の立入禁止地区図	喫煙所からクランク状のカーブを過ぎ　小さな橋を渡り、坂を登って行くと　写真の休憩所です　この後ろに最高点に登る道があります　この最高点を元岩巣と呼ぶようです　　　　　　　最高点は開けていて、三国山や　岩巣山が望めます　今日のコースで一番眺めが　いい場所かもしれません　　　　　　　　岩巣山も高圧線が邪魔ですが　よく見えます　ここより低いようです　　　　　　　　この最高点から東側一帯が東大演習林で　立入禁止になっているようです　この山は立入禁止がどうしてこんなに　多いのでしょうか
ここを左に入る（この先は東大演習林）　白岩分岐右に下ると白岩岩巣山は標識の裏を直進	最高点から岩巣山に向かうと　すぐ分岐です　ここにも東大演習林立入禁止の標識です　しかしこの先は東海自然歩道の西谷に下る　道のはずですが、西谷にはここで下らずに　左に入り迂回して下るように標識が　修正されています　　　　　　　上の分岐から２分ほどで　また分岐です　西谷にはここを右に下るようです　岩巣山は標識の後ろを直進します
岩巣山への道左のピークが岩巣山その左の白い岩場が展望岩場　岩巣山頂上三角点と標識だけ（展望はない）　展望岩場（奥が岩巣山三角点）　展望岩場から最高点（中央）を望むどう見ても向こうが高い	岩巣山には尾根道を一度下り登り返す　開けた場所もあり前方に岩巣山の　頂上が確認できる　　　　　　　　　　白岩分岐から８分ほどで岩巣山頂上です　三角点と標識があるだけで展望はない　　　　　　　　　岩巣山頂上から南東に２０ｍほど　行くと展望のある岩場があります　休憩するならここですね　ここで鈴木さん夫婦と会い、東大演習林の　立入禁止のいきさつを聞く　新聞にも載ったようですが知りませんでした　都会が近いと善からぬ事を考える人が出るもの　ですね
岩屋堂付近の紅葉	岩屋堂に下山して、その周辺の紅葉を　見て回る
瀬戸大滝　瀬戸大滝の先で右岸に渡る	岩屋堂から下り、鳥原川の左岸に渡り　今度は左岸沿いに瀬戸大滝に向かう　左岸側に滝の展望台があり、河原まで　降りると滝を近くで見ることができます　　　　　　　　　　　　滝を見たので、雲興寺に戻ることにするが　一応最初の計画通り、東山量水堰をまわって　戻ることにするが、東大演習林に入るので　通れるか少し心配です　瀬戸大滝からは橋を渡って右岸を進みます
鳥原川砂防ダム　鳥原川の右岸を進む	鳥原川の大きな砂防ダムが紅葉の向こうに　見えてきます　　　　　　　　　砂防ダムを通過して一度左岸に渡りますが　また右岸に戻って緩やかに登って行きます
東山量水堰手前の立入禁止ゲートこの先は東大演習林でロープで閉鎖してある　東山量水堰ここで堰を渡り対岸の林道に出る　林道を右に進む	瀬戸大滝から２５分ほどで東山量水堰です　演習林との境界に立入禁止ゲートがあります　戻ろうかとも思いましたが、危険ではないし　いけない事としりつつゲートを越える　厳密にいえば不法侵入になるのでしょうね　　　　　　　堰の上を渡り対岸の林道に上がる　　　　　　　　　　　突き当たりの林道を右に曲がり少し登りますが　すぐ緩やかに下って行きます
ここまでが東大演習林ゲートの向こうで林道がＴ分岐　反対側からゲートを見る奥が東大演習林	東山量水堰から１５分近く演習林の中の　林道を歩くと演習林から出るゲートです　ほっとしました　１５分間不法侵入したことになりますね　写真のゲートを越えたら林道がＴ字に分岐して　いるのでそこを右に曲がります
林道分岐左の階段を下ると雲興寺方面　迂回路分岐ここで左の迂回路に入る	演習林から出て右に曲がり林道を　進むと２本の雲興寺に向かうルートが　地図にはあるのですが、両方とも　廃道になっているらしく分岐点が　ＧＰＳで確かめても見つからない　利用する人がいないので草木が茂り　道がなくなったのでしょうね　２５分ほどで朝の登りで利用した林道分岐に着く　ここしか道はないようです　　　　　林道分岐から整備された道を下って行くと　６分で迂回路分岐です　ここを左の迂回路に入る
登山道には赤テープで目印　急坂を下る（ロープあり）　迂回路はここへ出る手前側がトムソーヤ野営場（雲興寺）側	道は東海自然歩道と違って　登山道の様相です　分かりづらい箇所もありますが　赤い目印のテープが巻かれていますので　それを確認しながら下って行きます　　　　　　　結構急な下りもありますが、ロープで　整備されています　整備状況からするをこのルートは　結構利用されているのでしょう　県道を利用しての迂回は自然の中を　歩きたくてやって来た人は利用する　でしょうかね　　　　　迂回路分岐から２０分弱で写真の　トムソーヤ野営場からまっすぐ　谷筋を登ったルートに出る　この谷筋のルートは地図には　この先谷を登って林道に上がる　ルートなのですが、この先は　廃道のようです　ここに出るのが分かっていれば　往路でも利用したのですが　キャンプ場あたりに迂回路の案内図が　ほしいですね　ここからトムソーヤ野営場に戻り　そこから先は朝来た道を帰る