2010年 11 月13日
十枚山
1726m 曇り時々晴れ
中の段農業専用道路入り口駐車場(6:10)− 登山口(6:45) −峠道と直登尾根道の分岐(7:05)−第二の水場(8:05)
−十枚峠(8: 50) −十枚山頂上(9:15)−下山開始(9:35)−峠道と直登尾根道の分岐(10:35)−登山口(10:50)
−駐車場着(11:15)
歩行時間 登り= 3時間05分 下り= 1時間40分
標高差 1726m−597m(駐車場)= 1129m
距離=9.612km
関の沢の集落を過ぎると道には全面通行止めの看板が立っています
しかし朝行く時は車止めのゲートのような物は無く、そのまま進めました
半信半疑でとりあえず行ける所まで行ってみようと思い、目的の中の段入り口の
駐車場に向う、通行止め看板を入ってすぐ左の崖に新しいネットが張ってあり、
右側のガードレールが落石で曲がっていた、多分ここの崖が崩れ、工事をしたようです
一応駐車場に着いたが、全面通行止めの事が気にかかる
「本当に通行止めにするのなら固定のゲートを設置するはずだ」などと
思いながら舗装道路を進んでいくと、犬が吠えながら私のところへやってくる
その後に農家の婦人が犬をしかりながら追ってきたので、彼女に通行止めの件を訊ねる
話によると1ヶ月前ほどに崖崩れがあり現在も通行止めの看板を出しているらしいが
地元の人は入ってきているとの事、工事で道路が通れないという事もないらしい
管理している県は事故があったら困るので規制しているが、生活道路としている人は
不便なので、自己責任に於いて入いっているというのが現状のようです
十枚山は人口林が多く、目を奪われるような紅葉もなく、面白みに少しかけましたが
峠道の水場周辺は自然の濃い場所で、癒される感じがしました
道はよく整備されていて初心者でも安全に登れる山ですね
関の沢の通行止めゲート 朝は中央の柵がなかったので
中の段農業専用道路入り口駐車場 ここから先は一般車通行禁止 写真ガードレールの先が
駐車場のすぐ先で左に曲がる 左の看板に一般車通行禁止と記されている
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道路中央に柵が置いてありましたので
もし朝このような状態でしたたら
インターネットでこの場所の写真を
この先は分岐し、直進は林道で
この先も車で進めますので
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歩いてきた舗装道を振り返る 茶畑が広がっています
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茶畑の中の舗装道を登って行きます 道は写真のようにカーブの連続した道です のどかな田園風景なので気持ちよく登れますが
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ショートカットの道がある 標識があるので見逃さないよう
ショートカット道出口 ここで又舗装道に出る
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ウッカリしていると見逃してしまします コースの途中に椎茸の原木栽培の小屋の
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舗装道終点 下山時、車が2台駐車していた
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その手前の左側に車2台の 下山時には駐車されていました 標高差240mを省略したい気持は
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登山口が見える 登山口の標識を左に入る
登山口 登山ポストあり
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あそこを左に入るようです
ここが登山口です
登山口標識と大きな熊注意の看板、
登山口の階段を上がり、尾根まで |
人工林の尾根道
峠道と直登尾根道分岐 右の峠道に入る
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登山口から20分ほどで写真の 登りは峠道を使いますので |
人工林の登山道
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しばらくは面白みのない人工林の |
第一の水場
第一の水場の先のテラス状の橋
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分岐から15分ほど登ると ここで南沢にそそぐ支流を渡ります
第一の水場を越えると階段を登り |
登山道の紅葉 紅葉が見えたのはこの辺りだけでした
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第一の水場から山腹を巻くように 小尾根を越えると紅葉が癒してくれます このあたりからせせらぎの音が聞こえてきます
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第二の水場
第二の水場の上部の
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第ニの水場です 第一の水場から45分くらいありました この辺りが今日のコースで一番
第二の水場は上から下への流れが |
第三の水場
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第二の水場から第三の水場までは ここまで来ると標高も高くなり水の流れが
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両側にロープの登山道 ジグザグに山腹を登る
左上に十枚山頂上がのぞく
十枚峠に向う緩やかな道
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第三の水場から少しジグザクに登ります 登山道には踏み外さないようロープが
稜線に沿ってその少し下を 途中左を見上げると樹林の間から
前方に下十枚山が見えてくると |
この坂を登ると十枚峠
十枚峠 直進して峠を下ると成島
十枚山への道 最初は緩やかな尾根道
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坂を登り切ると十枚峠です 第三の水場から30分くらい南に
峠を越えて直進すると、山梨県側の 十枚山は左に入ります 右を向くと下十枚山が望めます
十枚峠はさほど展望もよくないので 少し平坦な道が続きます
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開けた登山道 正面に光岳
中央左に大無間山
光岳
正面に十枚山頂上が見える
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正面に光岳が見えますが、他の
平坦な道が終わると少し下ってから
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登山道より十枚山頂上
頂上の様子 休憩には充分の広さはある
冨士山
大無間山
下十枚山を振り返る
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頑張って登りきると頂上に出る
頂上は休憩にはひ充分の広さがありますが 冨士山も見えますが全容は無理です 南アルプスも聖、赤石、荒川などは |
頂上より360度撮影したものです 木立にさえぎられ大展望とはいきません
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直登尾根道を下る
登山道から荒川三山(中央が中岳) 右奥が悪沢岳
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下山は急坂の直登尾根コースを下る
嬉しいことに途中で少し荒川三山が |
急坂の登山道 左右にロープが張られている
標識に手書きで左折と書いてある
ここで尾根から左に下る
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確かにガイドブックに書いてあった通りの 急坂には写真のように両サイドに
下りのコースで1箇所だけ間違えそうな 矢印標識に手書きで左折と |
関の沢の通行止め柵の 3台ほど駐車していた
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下山時の関の沢の通行止め地点には ここから歩くと1.5kmくらい余分に車道を |