パノラマコース登山口、西ノ又駐車場

右の案内板がパノラマコース登山口

西ノ又コースは林道を直進

（この辺りは虫が多い）

パノラマコース登山口

登山ポストもあります

　車のドアを開けるとアブやアブより少し小さい
　虫が車内に一気に入ってくる

　大朝日岳や和賀岳などで経験があったので
　急いで殺虫剤を吹きかける

　アブは殺虫剤に弱い、作戦勝ちです

　この山はあまり人気がないようで
　駐車スペースは広くはありませんが
　満車で困ることはないようです

　写真の車の奥にも草地ですが
　駐車スペースがあります

　林道の右側にパノラマコースの登山口が
　あります

　案内板や注意板、登山ポストがあり
　登山口らしい様子なので分かりやすい

　パノラマコースは入口は標識でわかりますが
　その先が少し不明瞭

　中央の赤枠の注意板に頂上小屋は
　使用禁止と書いて有りました

林道を進むとある駐車スペース

３台くらいは駐車可能

　西ノ又コースを往復するのなら
　ここに駐車してもいい

西ノ又コース入口

ここを直進

　上の駐車スペースから３分ほどで林道は
　終点になり登山道らしくなる

第１吊橋

　上の入口から５分ほどで沢の支流を渡ると
　その先には「蜂注意！ハチを怒らせないでね」の
　注意板が木にかかっています

　西ノ又コース入口から１０分もしない
　うちに第１吊橋にでます

目印に従い沢沿いを進む

第２吊橋

　第１吊橋から８分ほど進むと
　「この先不明瞭なので図のとおり進んで下さい」と
　書かれた看板がかかっていますが
　写真のように沢沿いに赤布で目印が
　あり、不明瞭とは思えませんでした

　第１吊橋から１５分ほどで
　第２吊橋です

歌の標識

「老いて猶、かむろの道に汗流る」

自分の心境と同じです

　第２吊橋からは沢から離れ
　沢に平行に山腹を進みます

　途中に写真のような私の心境を
　詠ったような歌の書かれて板が
　木にかけてありました

滝が見える

第３徒渉点はこの滝の下にある

第３徒渉点の標識

第３徒渉点

ペンキマークに従う

　やがて対岸に写真のような滝が
　見えてきます

　三十三尋ノ滝というようです

　道はその滝をめざして下って行きます

　第３徒渉点の標識が木にかかり
　その下をくぐる

　西ノ又川本流に出ますので
　ペンキのマークに従い渡ります

　渡りきったら今度は沢を登っていきます
　ペンキの目印がありますので
　それにそって登ります

不動明王の祠

　急坂を登り切ると広い場所にでます

　祠があり不動明王です

胸突八丁坂

　不動明王から先は今日の頑張りどころの
　胸突八丁坂です

　約１時間ほど急坂が続きます

開けた草原に出る

正面の右のピークが
これから向う西ノ又コース分岐

神室山は山の向う側で見えません

草原より前神室山

御田の神

御田の神から前方を見る

少し下り、花畑が広がる
心癒される道が続く
　

　胸突八丁坂を登りきると広い草原に出て
　一気に視界が開けます

　正面には稜線が連なり、右側の一番高い所が
　これから向う西ノ又コース分岐のピークです

　上のピークから右に目をやると
　前神室山の立派な山容が望めます

　草原を少し歩くと御田の神の祠です

　この山の祠はみな小さいものです

この辺りはマミヤ平というようです

今日のルートの中では
ベストの区間です

　御田の神の祠から少し下り
　花畑の広がるマミヤ平の
　散歩道です

　ここらあたりはゆっくり歩きたい

西ノ又コース分岐に向う
尾根の登山道に出る

ここで初めて神室山（中央）を確認

西の又コース分岐（写真ピーク）
に向う登山道

　マミヤ平を過ぎ、上の写真の正面に見える
　山稜を越え、向う側に出ると
　今日初めて神室山が目の前に現れます

西ノ又コース分岐

ここでパノラマコースが分岐

　稜線を１５分も登らないうちに
　写真の西ノ又コース分岐です

　ここで下山に使うパノラマコースと
　分岐してます

西ノ又分岐先の岩場

このコースでやや危険と思われる
唯一の場所

分岐〜山頂間の鞍部より
神室山を見上げる

　西ノ又コース分岐からは一度下ります
　途中写真のような岩場が一ヶ所ありますので
　要注意

　鞍部から８分ほど登り返すと
　頂上です

神室山頂上

奥に三角点

中央は小又山

　頂上はさほど広くはないが
　少人数の休憩には問題ない

　遠望は雲で無理なようです

　鳥海山は見えません

頂上から３６０度の眺め、登って来た方向から左回りに撮影
最初の方に写っている大きな山容は前神室山

西ノ又コース分岐より
パノラマコースを撮影

中央のピークは国定公園の
レリーフが設置されてるピーク

　先ほどの西ノ又分岐からパノラマコース
　に入る

　前方には小ピークがありピーク下に
　岩場が確認できます

鏑山大神宮

国定公園レリーフ

レリーフのあるピークより
パノラマコースを見る

中央の小ピークは有屋口分岐
奥に前神室山

　小ピークの少し手前に祠が祀ってあり
　ました

　どうも鏑山大神宮だったようです

　小ピーク下の岩場には写真のような
　栗駒国定公園神室山のレリーフが
　設置されていました

　パノラマコース前方には前神室山が
　望めます

　前神室山までのルートは明瞭です

有屋口分岐

左が有屋口
前神室山は直進

　国定公園レリーフピークから
　緩やかに１０分ほど下ると
　有屋口分岐です

前神室山を望む

手前の小ピークは水晶森分岐

水晶森分岐

ここを直進

　有屋口分岐から標高８５ｍほど下り
　鞍部から今度は前神室山頂上までは
　標高１００ｍ登りです

　ここも頑張りどころになります

　途中に踊場となる水晶森分岐がありますので
　ここで一息できます

前神室山頂上

パノラマコースは
ここを左の藪に入る

前神室山頂上の直進方向は
行き止まり

写真の「いき止まり」の標識がある

前神室山頂上より神室山を
振り返る

中央右のピークです

パノラマコースはこのような
草や笹で覆われた道になる

　水晶森分岐から８分ほどで前神室山頂上です

　頂上は立派な山容に似合わない寂しい
　様子です

　ここから先のパノラマコースは
　笹や草、潅木との戦いです

　直進方向は行き止まりです

　左からパノラマコースに
　進みます

ざんげ坂

このあたりは道は明瞭です

 　前神室山から小さなアップダウンを
　３回ほど越え下ると坂の途中に
　ざんげ坂の標識がある

　前神室山から５０分ほどでした

第１ピーク（中央）を望む

第１ピークから先は急坂です

第１ピーク

　第１ピークまではざんげ坂から
　１０９５ｍのピークを越え、また
　登り返すと到着です

　ここは前神室山から５つ目の
　ピークとなり結構アップダウンが
　あるコースでした

　しかしここからは一気の下りとなります

いっぷく平

　第１ピークから登山口までは
　標高差６３０ｍを一気に下ります

　途中にいっぷく平の休憩適地があります

　標高６９０ｍくらいの地点ですので
　まだここから標高差２７０ｍほどくだらないと
　登山口まで帰れません

　このあたりかは道は明瞭になりますが
　登山口近くはすこし
　分かりにくかったですね