２００５年 ７ 月１７日 針ノ木岳（
２８２１ｍ） 天候 曇り 気温 頂上１０℃
蓮華岳（２７９９ｍ） 天候 曇り時々晴れ 頂上１２℃
扇沢登山口（４：
３０）−
大沢小屋（５：３０）−大沢小屋発（
５：３５）−大雪渓末端１８１０ｍ（６：００）
−大雪渓末端発（６：０５）−針ノ木峠（７：２５）−針ノ木峠発（７：３５）−針ノ木岳頂上（８：２０）
−針ノ木岳頂上発（８：
３５）−針ノ木峠（９：１０）−針ノ木峠発（９：１５）−蓮華岳頂上（１０：１０）
−蓮華岳頂上発（１０：３５）−針ノ木峠（１１：３０）−針ノ木峠発（１１：３５）
−大雪渓末端（１２：２０）−大雪渓末端発（１２：３０）−大沢小屋（１２：４０）
−扇沢駐車場着（１３：３０）
所要時間（歩行時間）：登り針ノ木岳頂上迄＝ ３時間３０分
針ノ木岳〜蓮華岳頂上＝１時間３０分
蓮華岳〜駐車場の下り＝
２時間４０分
標高差 針ノ木岳２８２１ｍ−１４２０ｍ（扇沢登山口）＝ １４０１ｍ
| 駐車場の確保を考慮して３時過ぎ 頃に現地に到着 幸いにも無料の駐車場の 私が止めたら、もう１台分も 食事をして身支度をして出発 バスターミナルのトイレで用を 夫婦の方と１０人くらいの 登山口はターミナルビルの左側 写真のような看板が立っています
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扇沢登山者用 （下山時撮影）
扇沢登山口 （関西電力管理道路
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登山口を進むと すぐ車道に出ますので 車道を進むと右上の 写真のような場所が あり、ここで左の河原に 入ります この先もそうですが 川原に入るとすぐ写真の 樹林の中を進むと今度は そしてまた樹林の中を行くと その車道の少し先の そこに入り奥に進むと写真の そこが針ノ木峠に続く登山道の ここまでの登山道はＳ字に曲がり だから車道を歩いてきても 下山時に、車は進入禁止の 下で話を聞くと今日は大入り 年に何回かはあるそうです
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写真奥の石垣の
川原を左に入る
道路横断
広場の登山道標識を （運動場のような
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ブナ林の中を山腹を緩やかに 巻いて沢を４回ほど渡ります ２回は涸れ沢で２回は右写真の やがて大沢小屋が見えてきます 大沢小屋の壁には（道の脇） 「山を想えば人恋し、人を想えば山恋し」 名言ですね、かけだし登山者の
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鳴沢渡渉
赤沢渡渉
大沢小屋 百瀬慎太郎の 「山を想えば人恋し、
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大沢小屋から少し登ると 左側に本流の沢が 近くなり河原に下りる 箇所がある（赤矢印あり） まだ先に行って雪渓に下りても 石がゴロゴロする川原を ＧＰＳで標高を測定すると ここでアイゼンを装着する 見上げると雪渓が延々と 雪渓は直登ですから効率 ひたすら登るとやがて すると雪渓の真ん中に 下山してきた人に聞くと 雪渓末端から針ノ木峠まで 雪渓上部になり針ノ木峠が 峠に建つ針ノ木小屋が見えた
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大雪渓 （雪渓末端より見上げる）
雪渓中間の岩場
大雪渓上部 （あと一息で峠）
雪渓より針ノ木
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針ノ木峠です 晴天ではないですが 右（西）に針ノ木小屋の 左（東）に行けば蓮華岳です まず針ノ木岳を目指し テント場を抜け岩場を やはり峠下の雪渓の
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針ノ木峠標識
針ノ木峠からの眺め 水晶岳、野口五郎岳 （左に槍ヶ岳が見えました）
針ノ木小屋前の
登山道より （雪渓の斜度が
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稜線に沿って登山道を 登っていくと、針ノ木岳 頂上が確認できるように なります 頂上の人影もハッキリ スッキリしませんが 頂上付近は緩やかな |
登山道より針ノ木岳
稜線より黒部湖が
針ノ木岳頂上
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針ノ木岳頂上は風が 強かったので頂上の 岩場の陰で小休憩 頂上付近にはミヤマオダマキの 残念ながら雲って視界はよくなく |
針ノ木岳頂上標識 （結構広い頂上）
頂上のイワベンケイと
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| 針ノ木峠から蓮華岳への 登り出しは急坂ですが やがて広い礫の稜線に 出ます そこからがこの登山の ゆるやかな登山道の両脇には さらにコマクサの群生
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広い稜線より蓮華岳を望む
チングルマの咲く
コマクサの群生
コマクサ−１ （写真をクリックして下さい）
コマクサ−２ （写真をクリックして下さい）
タカネヤハズハハコ （花博士に教えて貰う）
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蓮華岳頂上までは花を めでながら楽しいひと時 でした 頂上手前に右上写真 蓮華岳頂上は東西に 少し天候もよくなり 下山時に知り合った松本から 登る前に聞いていれば・・・、 でもこの山は大好きに
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蓮華岳頂上
蓮華岳頂上を望む
蓮華岳頂上標識
蓮華岳頂上より
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| 青空が少し見えましたが 立山、剣岳は無理でした 針ノ木峠からの大雪渓の これだけ長いと嫌に しかし膝への負担は少ない 雪渓はそういう良いところも 急いで岸の岩場の方に 幸い途中で止まり、事故には 恐い経験でした 下山してみると連休の中日と いつも立寄る大町温泉の |
蓮華岳より立山方面
大雪渓の下り
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