２００５年 ９ 月１７日 前聖岳 ３０１３ｍ 天候 晴れ後霧（小聖より上部） 頂上９℃
便ヶ島登山口（４：
４５）−
西沢渡（５：１５）−西沢渡発（５：２０）−薊畑分岐（８：２０）
−薊畑分岐発（８：２５）−小聖岳（９：０５）−小聖岳発（
９：１５）-前聖岳（１０：１５）
−前聖岳発（１０：２５）−奥聖岳（１０：４０）−奥聖岳発（１１：００）−前聖岳（１１：１５）
−薊畑分岐（１２：２０）−薊畑分岐発（１２：２５）−西沢渡（１４：３５）
−便ヶ島登山口着（１５：０５）
所要時間（歩行時間）：奥聖岳迄の登り＝ ５時間２５分 下り＝ ３時間５５分
標高差 ３０１３ｍ−９７５ｍ（便ヶ島登山口）＝ ２０３８ｍ
| 今年になって３度聖岳 登山の計画をしましたが ２度は天候で前日に断念、 １度は登山口近くまで行き ましたが、道路が土砂崩れ で入れず引き返す、今回は ４度目の正直になりました 便ヶ島に着くと道路がＴ字に分岐 右い入ると車中泊、テント泊者用 看板の向うが登山口です 右の写真はいずれも前日の 車中泊者用の駐車場は ５００円の価値は充分 料金は聖光小屋に行き 長期駐車の人は朝、車を 到着した日は十三夜で 休憩所のテーブルで
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便ヶ島登山口と 看板を右に入ると車中泊者用 正面が登山口 （前日撮影）
車中泊者用駐車場 正面建物はトイレ （前日撮影）
休憩所内部 （前日撮影）
聖光小屋と （前日撮影）
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早朝、まだ暗いですが、今日は 今までの最高の標高差を一日で 登りますのでヘッドランプを付けて 出発 西沢渡までは林道のような安全 上枠の写真の登山口の脇には 階段を登って行き、遊歩道を 右上の写真のように この平坦な道はどうも トンネルはその名残の トンネルをくぐり西沢渡 ３０分ほどで西沢渡に到着 右下写真のような荷物用の 重量は１５０ｋｇまでと 川岸におり渡渉できる場所を 増水時は人も使用しても 結構ロープを引くのに |
軌道跡の道の
西沢渡の渡し篭
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向こう岸におり、標識に 従い登っていくと５分 ほどで老朽した小屋が 現れます 昔の作業小屋のようです 小屋の前を通り、裏に ここからは単調な樹林帯の やがて木に「便ヶ島〜聖平間の 樹林帯の中なのでＧＰＳも さらに登っていくと苔むした ここらから斜度が少し そしてまた斜度がきつく |
造材小屋
便ヶ島〜聖平間の
苔の原生林の登山道
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南には上河内岳から 茶臼岳へと続く稜線が 望め、北にはこれから 登る小聖岳とその手前の コブも確認できます ここから聖平を経由して ここは好展望地で、休憩 ここで３人連れの若者の 彼らに上河内岳右肩に
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薊畑分岐 手前が西沢渡
薊畑分岐より 右のコブを
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薊畑分岐を左に入ると 名前の由来どおり 薊の咲く登山道を 登っていきます しかし他の花の盛りは 途中、聖平とその少し下に コブに到着、ここからは ハイマツの尾根道を登り |
聖平と聖平小屋 登山道より見下ろす
小聖岳と前聖岳 手前コブより
小聖岳頂上を
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小聖岳頂上からの眺めは 天候にも恵まれ最高でした 前聖岳のドッシリとした山容 冨士山も見えました 前聖岳の西側少し後方 前聖岳の反対側には 少しすると先ほどの 麓の下栗の役場に ここから彼らの住む それを見て感じ入って 下栗の里は上村にあり
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小聖岳頂上 正面が前聖岳
冨士山 小聖岳頂上より
兎岳 小聖岳頂上より
上河内岳 小聖岳頂上より
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小聖岳からガレのヤセ尾根を 通り聖岳に向かう 目の前には前聖岳が大きく 登山道は途中から尾根の 標高差３００ｍ近くを一気に 最後の踏ん張りです 後を振り返ると小聖岳
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前聖岳頂上を 砂礫の大斜面に
小聖岳を振り返る ヤセ尾根の登山道
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| 聖岳の稜線に到着 標識が立っています 左に写真上の前聖岳の 前聖岳頂上に行き、まず しかし雲が上がってきて 北側の赤石岳は何とか しかしまずまずの眺めです 赤石岳の西側にある山塊は よく見ると大沢岳右側の 百間洞山の家のようです 前聖岳が聖岳の最高点 不思議ですね 右下の写真のように
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聖岳稜線より
前聖岳頂上 （聖岳の最高点）
赤石岳 前聖岳頂上より
大沢岳（正面） 沢スジに百間洞
奥聖岳
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| 少し岩場の気をつける 箇所がありますが、奥聖岳 までは気持のよい稜線歩き です もう花はありませんが、涼風に 奥聖岳には写真のような三角点と 腰を下ろして山を眺めながら 次から次と雲が湧いてきてます 下山も長いので早々に切り上げ 小聖岳に着いた時はもう前聖岳は 便ヶ島の駐車場に戻り、小屋の
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奥聖岳頂上
奥聖岳頂上の 背後は赤石岳
赤石岳頂上の 頂上右肩に |
