氷ノ山

 

2004年 5月3日  氷ノ山(1510m)  天候 小雨、頂上 強風雨、気温 頂上5℃

氷ノ山キャンプ場登山口(5: 30)−氷ノ山越え(6:10)− 氷ノ山越発(6:15)
−仙谷分岐(6:45)−氷ノ山頂上(7:05) −下山開始(7:20)
氷ノ山キャンプ場登山口(8:30)

所要時間(歩行時間):登り=1時間30分 下り=1時間10分


  
 今日は天気が崩れるという予報
 なので暗いうちから鳥取県側の
 登山口のある若桜町の氷ノ山
 キャンプ場に向かう

 スキー場もある関係で道は快適
 である

 スキー場、「ふれあいの里
 ひょう太くん」を過ぎキャンプ場
 まで進む

 キャンプ場の管理棟の手前の
 Y字分岐を左へ進むと写真の
 空地が左側にある

 ここに駐車(登山者用駐車場
 かどうか不明)

 登山口は道路を左に上がって行き
 キャンプ場に沿って道路を進むと
 山側に登山口の標識があります

 登山口周辺はよく整備
 されていいて分かりやすい

 

 

登山口駐車場所(空地)

後はキャンプ場
 


 小雨が降ってきたので
 途中で雨具を装着

 ジグザグに40分ほど(休み
 休みで50分)くらい登って
 いくと氷ノ山越えに着きます

 左の写真の階段方向がキャンプ
 場、階段と反対方向が兵庫県側
 登山口親水公園になります

 登って左側に避難小屋が
 たっていますので、そこを
 通り越して頂上に向かいます

 ここは4方向への分岐になって
 おり氷ノ山頂上と反対側に
 行くと鉢伏高原に出ます

 ここからは尾根歩きです
 どんよりしていますが
 氷ノ山の頂上の避難小屋も
 確認出来ます

 

 

氷ノ山越え標識
 

氷ノ山越え避難小屋

氷ノ山越えより
氷ノ山頂上を望む

 


 今の季節ブナの新緑が鮮やか
 です

 小雨に煙っていますが
 ハチ高原が樹林の間から
 広がります

 

登山道のブナ新緑

ハチ高原

 


 やがて仙谷ルート分岐点
 です

 帰路は仙谷を通って下山する
 予定でしたが、悪天候ですので
 ルートのハッキリ分かっている
 往路を戻る事にします

 

 

仙谷分岐

 
 仙谷分岐からすこし登ると
 巨岩のこしき岩です

 ここを巻くと頂上はすぐ
 ですが
 このあたりから小雨まじりの
 強い風です

 気温も下がってきました

 

  
 

 

こしき岩


 頂上に到着

 標識と避難小屋が建ってます

 何しろすごい風です
 横なぐりの雨に体感温度は
 0℃近い(温度計では5℃)

 すこし南側に下がったところに
 ある休憩所に避難

 

 

 

 

氷ノ山頂上


 休憩所は新しく、1階がトイレ
 2階が休憩所になっています

 2階の雨が降り込まない場所で
 軽い食事をする

 ここが有って良かった
 それに私以外誰もいないので
 ベストの場所が確保できました

 天候がさらに悪くならないうちに
 と急いで休憩もそこそこに下山

 今回の遠征で感じたのは
 日本は山の国で、外から見て
 美しい山、登ってみてその眺め
 に感動する山、歩いてみて
 花や木々に癒される山、そんな
 名山がたくさん有るとういう事ですね

 これからも多くの山を歩き、多くの人と
 知り合いたいものです
 

 

 

 

 

 

頂上休憩所
1階のトイレ

頂上休憩所
2階内部

 

 

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