ガイドブック通りに「ねむの森」から登るつもりでしたが駐車場がないので雲興寺に変更
それが大正解でした、雲興寺の紅葉は見事でした（木の数は少ないが姿がいい）
しかし今日は予想外の事ばかり、最初に東海自然歩道が岩屋堂方面のルートに通行止め看板
私有地があるらしくてそこの区間が立入禁止になっている、推測ですが山を荒らす人がいて
怒った地主が通行止めにしたのでしょうか
迂回路を探すが分からず、通行止めのルートを通る（通行止めゲートなど一切ない）
それと帰路に予定していたルートが東大演習林の中に入っていて立入禁止になっているようです
岩巣山で一緒になった鈴木さん夫婦に聞いたところ、なんでも長年研究していた調査木のサカキが心ない人によって
販売目的で伐採されて、教授が怒って警察に訴え、さらに演習林の中を立入も禁止にしたらしいとの事です
本当はいけないのですが、別に危険なこともないので、ゲートを超えて侵入して通過する
これらは多分最近の出来事だと思います、だから岩巣山へ登る人は白岩側から登るか、岩屋堂から登る
しかないと思います、距離も短く面白みはありませんが
雲興寺駐車場
東海自然歩道の案内板と 上の駐車場のすぐ下なる
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最初はガイドブックの案内通り「ねむの森」から 登るつもりでしたが、ねむの森には駐車場がなく 入口の県道にも駐車スペースがないので 予定を変更して近くの雲興寺から東海自然歩道を 利用して登ることにする 雲興寺は県道沿いのある古刹なので 左の写真の手前側や、この上の境内の中にも 登山者なので寺より遠方側に駐車
上の駐車所より道路沿いの地点に ここには東海自然歩道の案内図（消えかけている） この先の東海自然歩道が私有地につき |
雲興寺参道の紅葉 境内より山門を見下ろす
雲興寺境内の紅葉
雲興寺の東海自然歩道入口 正面の階段を上がって行く
東海自然歩道入口 標識がある
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雲興寺に変更して正解のようでした 紅葉が見ごろで見事なものでした 穴場の名所ですね
雲興寺本堂で参拝してから
階段入口には東海自然歩道の標識がある
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キャンプ場
川を渡る 対岸もキャンプ場
通行止の立て札 奥に地元の車が２台ほど駐車していた
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東海自然歩道を登っていくと そこから下りになり、キャンプ場に突き当たる 標識には「すぎのこテントサイト」と
キャンプ場の外周に沿って進むと 橋のかかる川は左方向の「ねむの森」の池に
橋を渡り対岸の「どんぐりテントサイト」を
合流してからすぐ通行止の立て札 私は車はこの先通行止めの事だと 私の後ろから軽トラが２台きて駐車 地元の人が狩猟でもするのかと思い |
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岩屋堂方面分岐 本来の東海自然歩道はここを まっすぐ進むと
東海自然歩道通行止の標識
トムソーヤ野営場
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雲興寺から約１５分で岩屋堂方面分岐に ここを左に入るのですが、その道は どうしよう、今日はルートがうまくいかない 立入禁止となっているが理由が書いてない それに本当危険ならばゲートで入れない 立入禁止と書いてある以上入りづらいので
沢に沿って進むとすぐ「トムソーヤ野営場」です 野営場と行ってもさびれた感じのところです この先、このまま行けるか不安になり 樹木が密集していないので山腹は簡単に |
尾根を登っていく 写真のような巨石の横を通る
迂回路分岐（岩屋堂側から撮影） 奥が雲興寺側の立入禁止の道 左に迂回路が分岐している
迂回路案内図
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こんな立派な道なのにどうして 立入禁止なのでしょう 通行にも何の支障もありません
やがて迂回路案内図の立つ 地図は方角が逆で見にくかったのですが キャンプ場先の分岐からここまでの ここの分岐から北東側に迂回路があり、そこを 帰りはそのルートを通りましょう 東海自然歩道の迂回路としては 車道がどうして自然歩道なのでしょうかね
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林道分岐 奥が東大演習林方向 左の岩屋堂方向に曲がる （帰路は奥の方向から戻ってここで合流）
ここを右に道なりに下る 左は廃道の様相
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迂回路分岐から７〜８分登れば 林道に出ます ここを左に入ります 右は東大演習林方向で帰りはそちらから
林道分岐から１０分ほどで 地図では分岐の左右の分岐に 道は右に曲がっているような感じで |
下って行くと通行止の立て札 奥が雲興寺側
鳥原川沿いの道が見えてくる 右はトイレ（綺麗ではない）
河鹿橋に出る
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道は鳥原川まで下っていきます 曲がって３分もしないうちに写真の 実際には迂回路を使えば私有地を
林道分岐から２５分ほどで
鳥原川に着くとそこには河鹿橋が 橋を渡って右岸を通り岩屋堂に向かう 左岸にも道があります
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岩屋堂周辺案内板が立っている
鳥原川沿いの紅葉
ここを鋭角に右に曲がり
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河鹿橋を渡ると左のような周辺案内図が
鳥原川沿いを進むと鮮やかな紅葉が 観光客も多い
土産店や旅館の建つ川沿いの道を 岩屋堂方向の標識もあるので
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岩屋堂 岩巣山はここを右に入る（標識あり）
岩屋堂内部
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すぐ写真の岩屋堂です 内部には仏像が祀ってあります 東海自然歩道を通り岩巣山に向かう ここを右にはいり登ってい行きます
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鳥居の右を進む
竹林と紅葉
展望台
名古屋方面が見えます
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標識に従い進む 鳥居の右奥に標識があります
少し登ると竹林の中に紅葉 その色の対比が実に鮮やかでした
岩屋堂から急坂を１５分ほど登ると 観光客もここまでは来るようです
名古屋駅の高層ビルや瀬戸のデジタル放送
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瀬戸大滝分岐 岩巣山は左の階段を上る
喫煙所とベンチ
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展望台のすぐ先で瀬戸大滝への道が ここを標識の「白岩の里」方向の左に
上の分岐から１３分ほどで喫煙所です
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最高点分岐 この後ろを登って行くと最高点の岩場
最高点（元岩巣）
最高点から岩巣山（中央）を望む
最高点のすぐ下にある
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喫煙所からクランク状のカーブを過ぎ この後ろに最高点に登る道があります この最高点を元岩巣と呼ぶようです
最高点は開けていて、三国山や 今日のコースで一番眺めが
岩巣山も高圧線が邪魔ですが ここより低いようです
この最高点から東側一帯が東大演習林で この山は立入禁止がどうしてこんなに |
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ここを左に入る （この先は東大演習林）
白岩分岐 右に下ると白岩 岩巣山は標識の裏を直進
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最高点から岩巣山に向かうと ここにも東大演習林立入禁止の標識です しかしこの先は東海自然歩道の西谷に下る
上の分岐から２分ほどで 西谷にはここを右に下るようです 岩巣山は標識の後ろを直進します |
岩巣山への道 左のピークが岩巣山 その左の白い岩場が展望岩場
岩巣山頂上 三角点と標識だけ（展望はない）
展望岩場（奥が岩巣山三角点）
展望岩場から最高点（中央）を望む どう見ても向こうが高い
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岩巣山には尾根道を一度下り登り返す 開けた場所もあり前方に岩巣山の
白岩分岐から８分ほどで岩巣山頂上です 三角点と標識があるだけで展望はない
岩巣山頂上から南東に２０ｍほど 休憩するならここですね ここで鈴木さん夫婦と会い、東大演習林の 新聞にも載ったようですが知りませんでした
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岩屋堂付近の紅葉
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岩屋堂に下山して、その周辺の紅葉を |
瀬戸大滝
瀬戸大滝の先で右岸に渡る
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岩屋堂から下り、鳥原川の左岸に渡り 左岸側に滝の展望台があり、河原まで
滝を見たので、雲興寺に戻ることにするが 瀬戸大滝からは橋を渡って右岸を進みます |
鳥原川砂防ダム
鳥原川の右岸を進む
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鳥原川の大きな砂防ダムが紅葉の向こうに
砂防ダムを通過して一度左岸に渡りますが
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東山量水堰手前の立入禁止ゲート この先は東大演習林で
東山量水堰 ここで堰を渡り対岸の林道に出る
林道を右に進む
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瀬戸大滝から２５分ほどで東山量水堰です 演習林との境界に立入禁止ゲートがあります 戻ろうかとも思いましたが、危険ではないし 厳密にいえば不法侵入になるのでしょうね
堰の上を渡り対岸の林道に上がる
突き当たりの林道を右に曲がり少し登りますが
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ここまでが東大演習林 ゲートの向こうで林道がＴ分岐
反対側からゲートを見る 奥が東大演習林
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東山量水堰から１５分近く演習林の中の ほっとしました １５分間不法侵入したことになりますね 写真のゲートを越えたら林道がＴ字に分岐して |
林道分岐 左の階段を下ると雲興寺方面
迂回路分岐 ここで左の迂回路に入る
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演習林から出て右に曲がり林道を 利用する人がいないので草木が茂り ２５分ほどで朝の登りで利用した林道分岐に着く ここしか道はないようです
林道分岐から整備された道を下って行くと ここを左の迂回路に入る
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登山道には赤テープで目印
急坂を下る（ロープあり）
迂回路はここへ出る 手前側がトムソーヤ野営場（雲興寺）側
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道は東海自然歩道と違って 分かりづらい箇所もありますが
結構急な下りもありますが、ロープで 整備状況からするをこのルートは 県道を利用しての迂回は自然の中を
迂回路分岐から２０分弱で写真の この谷筋のルートは地図には ここに出るのが分かっていれば キャンプ場あたりに迂回路の案内図が ここからトムソーヤ野営場に戻り |
