韓国岳（霧島山）

２００４年　７月２９日　韓国岳（１７００ｍ）　天候　晴れ　気温　頂上２０℃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

えびの高原駐車場（６：２０）－韓国岳登山口（６：３５）－五合目（７：０５）
－韓国岳頂上（７：２５）－下山開始（７：４０）－駐車場着（８：３０）

標高差　１７００ｍ－１１８０ｍ（えびの高原駐車場）＝５２０ｍ

　宮崎自動車道の小林ＩＣ
　で降り、えびのスカイライン
　で、えびの高原に向かう

　道は快適で、途中の
　生駒高原で、お日様が
　昇ってきました

霧島の夜明け

（写真をクリックして下さい）

　駐車場２００台駐車できる
　大きな有料駐車場です
　料金は１日４１０円で
　トイレもあります

　２４時間開いていますので
　便利です

　入口を出て、車道を少し戻った
　所にある高千穂方面への分岐を
　通り越した右側に登山口へ通じる
　遊歩道が有ります（右の写真）
　

えびの高原駐車場

　

遊歩道入口
　

　舗装された道を下って行くと
　右の標識に出ますので左に
　曲がり、車道に沿って緩やかに
　登って行きます

　正面奥に韓国岳が頭を
　出しています

　登山口に向かい遊歩道を
　進んでいると鹿に会いました

　ここの鹿も人馴れしているようで
　すぐには逃げませんでした

遊歩道標識
　

遊歩道の鹿

　やがて写真のような登山口に
　出ます

　標識の霧島縦走路の方向に
　向かう

韓国岳登山口

　樹林帯の溶岩がゴロゴロした
　道を過ぎると視界が開け背後に
　えびの高原も見えてきます

　やがて五合目です
　休憩するには良いポイントです

五合目標識
　

登山道より山頂を望む
（左側が火口）

　溶岩の登山道をジグザグに
　登って行くと火口壁に出ます

　そこからは右の火口部や、
　韓国岳頂上を見ることが
　出来ました

爆裂火口

　

韓国岳頂上）
（火口壁出合より）
　

　火口壁に沿って溶岩の
　露出した登りです（右の写真）

　眺望を楽しみながらの登り
　ですので気持も高まってきます

頂上直下の登山道
（頂上方向より）

　溶岩の積み重なった
　頂上には小さな標識と
　三角点が立っています

　頂上付近は広々として
　いて、右の写真のすぐ下に
　案内図や展望場所が
　あります

韓国岳頂上
　

　
　頂上から樹林に囲まれた
　大浪池や、これから登る
　高千穂峰も望む事ができ、
　しばし眺めていました

大浪池

高千穂峰

（手前は新燃岳）

　頂上に着いた時、パワーを
　少し分けて欲しい位の元気な
　先客がいました

　話をすると地元小林市から
　やって来たとの事でした

　このあとの予定もあるので
　早々に下山を始める

頂上で知り合った
小林市からの登山者