金峰山、瑞牆山

 

2003年10月11日 金峰山 2595m、瑞牆山 2230m 天候 曇り

瑞牆山荘登山口(4:45)−富士見平小屋(5:20)−小屋発(5:25)
−大日小屋(6:15)−大日岩分岐(6:45)−大日岩分岐発(6:50)
−金峰山頂上(8:45) −頂上発(9:05)−富士見平小屋(11:25)
−小屋発(11:40) −天鳥川(11:55)−瑞牆山頂上(13:10)
−頂上発(13:35)−富士見平小屋(14:50)−小屋発(15:00)
−瑞牆山荘登山口着(15:30)

所要時間(歩行時間):登り=5時間20分 下り=4時間05分

  
 前夜、増富温泉手前にある
 みずがき湖ビジターセンター
 の駐車場で車中泊
 トイレも綺麗で24時間使用可能
 私と同じような登山者が10台程
 駐車してました

 朝4時に瑞牆山荘に向かう
 山荘の前を右折すると、すぐ
 左側に登山口があり、さらに
 100mほどで左側に写真の
 無料駐車場がある

 山荘の横にトイレはあるが
 駐車場にはトイレなし
 (山荘の周辺にも10台ほど
  なら駐車可能)

 

 

瑞牆山荘登山口駐車場
 


 駐車場から山荘の方に少しもどり
 登山口より富士見平に向かう

 朝5時前はまだ暗いが、今日は
 金峰山、瑞牆山の両方を登るので
 早立ちとする

 私の後ろから一人登山者が
 登って来る

 話を聞くと彼は瑞牆山に登って
 から車で大弛峠に移動して
 金峰山に登るとの事
 今日は金峰山小屋泊りとの事

 

 

登山口


 富士見平小屋までの登山道は
 広くて、ヘッドライトの明かりでも
 道に迷わず登れます

 富士見平小屋に到着
 瑞牆山に登る彼とはここで別れ
 小屋の右側に立つトイレ方向に
 進み、写真の黄色の標識に
 従って金峰山登山道に入る


 

 

富士見平トイレ脇
金峰山登山道入り口

 


 樹林帯の登山道を登って行き、
 鷹見岩への分岐を過ぎると
 登山道より右下に写真の
 大日小屋が見えてきます

 

 

大日小屋

 

 
 大日小屋あたりから急登と
 なり大日岩まで続く

 大日岩の基部は広くて
 学生の数人×3組が
 休憩してました

 大日岩を登りきると
 小川山への分岐がある
 写真の広い場所に出ます

 ここも一息いれるには最適
 な場所です
 

 

大日岩分岐

 


 さらに急坂を登っていくと
 突然視界が開ける

 砂原の頭です
 富士山の美しい姿に感激

 ここからはヤセ尾根、岩場の
 連続ですが視界は開け、
 この後登る瑞牆山の岩峰も
 良く見えます

 

 

富士山
(砂原ノ頭より)

 

瑞牆山
(尾根道より)

 


 岩場の登山道を進んで行くと
 目前に威圧するように巨大な
 五丈石が迫ってきます
 五丈石の奥のピークが頂上
 のようです

 

 

 

金峰山頂上と五丈石


 金峰山小屋への分岐を過ぎ
 岩場を登りきると、五丈石の
 北側の広場に出ます

 五丈石の頂には簡単には
 登れないようです

 最高点は五丈石頂上の
 2599mですが、人の
 立てるのは2595mの
 地点のようです

 広場には方位盤があり
 眺めも最高です

 

 

五丈石(北側広場より)

五丈石北側広場

 


 頂上の2595m地点は
 その先の巨岩が重なり
 合った台地にあります

 三角点や写真の標識が
 立っています

 360度の大パノラマ

 もう少し晴れていれば
 でも富士山が見えたから
 満足しましょう

 

金峰山頂上


 休憩もそこそこに下山
 富士見平小屋まで
 一気におりる

 富士見平小屋に到着
 結構疲れた

 食事をして今度は小屋の
 左側の瑞牆山登山道に
 入る

 

 

富士見平小屋脇
瑞牆山登山道入り口

 


 緩やかな登って行くと小川山
 への分岐があり、そこを過ぎると
 急坂の下りになります

 下りきった所が天鳥川です
 飛び石伝いに川を渡ると
 写真のベンチがあります

 その奥に桃太郎岩の横に
 かかる階段があります

 ここから登りが始まります
 後半は岩場の急登の連続で
 疲れました

 今までで最高にバテました

 

 

天鳥川ベンチ
(奥は桃太郎岩)

 


 何とか登りきると大きな
 一枚岩の広がる頂上です

 金峰山とは違って大勢の
 登山者で溢れかえってます
 家族連れも多いですね

 ここからの眺めも素晴らしい
 ですね

 朝登った金峰山を眺めながら
 気力を回復
 写真では分からないですが
 五丈石も肉眼でハッキリ
 見えました

 充分な休息の後、下山

 下りはガクガクの足を
 いたわりながらユックリ
 歩く

 駐車場に着いた時は
 ホットする

 増富温泉の「増富の湯」で
 疲れを癒してから帰る

 

 

瑞牆山頂上

頂上より金峰山

 

 

 

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