能郷白山

 
2011年 10 月2日  能郷白山−1617m    曇り時々晴れ
   
                    
車道ゲート(5:50)− 能郷谷登山口(6:50)−林道出合(7:35)− 前山(9:05)−能郷白山頂上(10:20)


 能郷白山権現社(10:25)−下山開始(10:55)−前山( 11:55)−能郷谷登山口(13:20)

−車道ゲート着(14:10)


 
今日の歩行時間   登り= 4時間30分、 下り= 3時間15分

標高差  1617m−383m(車道ゲート)=1234m

累積標高(+)=1516m

距離= 16.683km  


 

登山ルート地図 及びルート標高図 

 

2003年に登った時はガスで何もみえませんでしたので、この山の印象が殆どありませでしたので
再度登り、記録も新しく作成する事にしました

以前は道は崩壊した箇所もありましたが、登山口まで車で入れましたが、
今回は登山口の3.1kmほど手前にゲートがあり、そこから先は歩きとなります
この車道歩きが約1時間かかります

ゲート先で工事をしていますが、その先も道路が陥没した箇所が多数あり、この道路を修復しない
かぎり、とても登山口まで車でははいれませんね

登山口から白谷と能郷谷を分けている主尾根(ポイントA)にでるまでが
このコースの核心部で急坂が続きます

前山までくると能郷白山も見えてくるので、余裕もでてきます

頂上より能郷白山権現社のあるピークのほうが展望が開けています
今日は視界はありますが少し先は曇っていて見えません
荒島岳や白山は確認できませんでした

 

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ゲート前駐車スペース

道路脇を含め10台くらい駐車可能

 

車道ゲート

ゲート内側から見る

 

 
 広くはないがゲート前に10台ほどの
 駐車スペースがあります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ゲートの脇を抜けて車道を歩きはじめる


 

  

治山工事現場

 

車道が崩落しているので右に迂回

 


 歩きはじめると車道の上を水が川の
 ように流れ、横切っています

 足首くらいの深さがあり勢いも強いので
 慎重に

 その先では写真のように治山工事を
 しています

 さらに進むと車道が大きく陥没して
 アスファルトはめくれあがっています
 あまり変形していない道路端を進みます

 

 

 

 

 登山口までの道路はひどい状態で
 車が通れるのはいつになるかは
 わかりませんね


能郷谷登山口

車道のカーブ地点にある

 

能郷谷登山口の様子

案内図と登山口標識がある

下山時には自転車があった

 

 

 ゲートから1時間近くで能郷谷登山口に
 到着です

 雑草や灌木が茂り標識もみにくい

 しかし下山時は森林組合の人達が
 草刈りをしていて登山道も歩きやすく
 なっていました

 

 

 

 

 

 


 上は登山時、左は下山時です

 登山道の下払いがされて
 分かりやすくなった


すぐ能郷谷を徒渉

 

ロープのある急坂

 

ポイント@標識

標識には標高900m
山頂まで4315m

 

 

 登山口を入ると能郷谷の流れを
 渡ります

 

 

 

 

 

 

 

 

 左のようなロープのつけられた
 急坂が3ヶ所あります

 

 

 

 

 

 

 

 

 登山口から35分
 斜度が少し緩くなったら
 ポイント@の標識です

 この先ポイントDまであります


林道出合

 

前山(中央左?)を見上げる

 

 

 @の標識から15分ほどで
 林道のカーブ地点に出ます

 そのまま林道を横切り、標識の
 地点より再び支尾根を登る

 

 

 

 

 

 

 この林道出合の地点からは
 北側が開け、前山のある
 主尾根が望めます


能郷の集落を見下ろす

 

ポイントA標識

標識には標高1160m
山頂まで3605m

 

 

 急坂の支尾根を登っていくと
 能郷谷方面の展望が開けた
 場所がり、ほっと一息です

 

 

 

 

 

 

 

 登山口から1時間15分ほどで
 主尾根にでる

 主尾根に出たあたりがポイントAです


 

 

 

 

 

 

 


前方に前山と登山道

 

ポイントB標識

標識には標高1330m
山頂まで2715m

 

色づきはじめたナナカマドと
徳山ダム

 

 

 主尾根の登山道は笹や灌木の
 間を進みます

 リンドウの花が多く見られます

 

 

 

 

 

 

 

 ポイントAからポイントBまでは
 40分ほどです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ナナカマドも色づきはじめています

 主尾根のあちこちで結構目にとまりました
 紅葉全盛の時期は楽しませてくれそうです

 

 

登山道を振り返る

中央部分に林道出合を確認

 

前山頂上が近づく

 

 

 振り返ると登山口からのルートが
 確認できます

 右の主尾根から写真中央付近で
 左に支尾根が伸びています
 そこを登ってきました

 支尾根の中間付近に
 林道出合のカーブ地点が
 確認できます

 

 

 

 

 

 

 


この辺りが前山頂上の西側
 

能郷白山が姿をあらわす

右端が頂上

 


 

 登山道は前山の頂上は通らず
 西側をまきます

 標識も何もないので、どかが
 登山道の前山にあたるのか
 よくわかりませんでしたが
 このあたりがピークでした

 

 

 

 

 

 登山道から能郷白山が見えるように
 なります

 頂上は右端でその左に祠が
 建っています

 横に長い山容ですね
 

 


ポイントC標識

標識には標高1460m
山頂まで1941m

 

鞍部付近の登山道

 

 

 前山からは緩やかに下っていきます


ポイントD標識

 

能郷白山頂上を見上げる

左端に能郷白山権現社

 

 

 鞍部からはやや急な登りが
 始まります

 登り返すとすぐポイントDです

 

 

 

 

 

 

 

 能郷白山の頂上がハッキリ確認
 できるようになります

 権現社の小さな社も確認できます


頂上と権現社の分岐

頂上は右

能郷白山頂上

 

 

 頂上に近くなると草付きの斜面を
 登るようになります
 

 頂上直下で道は分岐していて
 頂上は右に行きます

 

 

 

 

 

 

 能郷白山頂上は灌木に囲まれ
 眺めはよくない

 権現社の方に稜線づたいに
 行けないかと、温見峠のルートに
 入ってみるが、先ほどの分岐まで
 もどらないと駄目のようです


能郷白山権現社

右背後が能郷白山頂上

 

前山を振り返る

 

県境尾根を見る

 

 

 能郷白山権現社とはどこにも
 記されていない

 この小さな祠にはまったく文字が
 書かれていない

 ガイドブックにはそう書かれていますので
 その名称を使いました

 眺めは頂上よりこちらの方が
 断然いい

 

 


 

 



 

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