２０１３年 １１ 月１６日
白草山：１６４１ｍ−箱岩山：１６６９ｍ−寺田小屋山：１５０５ｍ 晴れ後薄曇り
黒谷林道入口（７：１０）− 黒岩林道終点（７：４０）−尾根上に出る（８：３５）−
箱岩山分岐（９：１０）−白草山頂上（９：２０）
−白草山頂上発（９：３０）−箱岩山頂上（９：４５）−箱岩山頂上発（９： ５０）−黒岩林道終点（１１：００）
−黒岩林道入口（１１：２０）−寺田小屋山登山口（１２： １５）−寺田小屋山稜線に出る（１３：１０）
−寺田小屋山頂上（１
３：２５）−寺田小屋山頂上発（１３：３０）−寺田小屋山登山口（１４：０５）
−黒谷林道入口着（１４：４５）
今日の歩行時間 黒谷林道入口〜白草山登り＝ ２時間１０分、 白草山〜箱岩山＝１５分
箱岩山〜黒谷林道下り＝１時間３０分、 黒谷林道入口〜寺田小屋山往復＝３時間３５分
標高差＝ １６６９ｍ（箱岩山）−９８４ｍ（黒谷林道入口）＝６８５
累積標高（＋）＝ １２７８ｍ
距離＝ １７．０７３ｋｍ 沿面距離＝１７．３７１ｋｍ
黒岩林道入口に駐車して白草山、箱岩山の往復と寺田小屋山を往復しました
白草山の人気は以前から聞いていましたが、今日初めて登って人気の理由が分かりました
白草山稜線に踏み入れた時に画面が急に変わり御嶽山が目の前に一気に現れます
その時の驚きと感動は忘れません、
今までいろんな場所から御嶽山を見ましたが、こんな綺麗な御嶽山を見たのは初めてです
白草山頂上周辺はなだらかな笹原で開放的な気分にしてくれ、展望も文句なし
今日は寺田小屋山も登る予定でしたのでゆっくりできませんでしたが
次は白草山だけにしてノンビリ時間を過ごしたいですね
箱岩山の頂上は眺望は西側だけで御嶽山は見えませんが、白山は遠望できます
寺田小屋山の稜線からも御嶽山は見えますが、やはり白草山からの眺めの方が
麓まで見え、迫力もあり綺麗な山容です
下調べで寺田小屋山稜線での藪漕ぎを覚悟していましたが、下刈りされていました
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黒谷林道入口駐車スペース 手前が林道入口側 ここから少し下がった所にも 左擁壁上（車の上辺り）に
黒谷林道入口（ロープで閉鎖） 右（黒谷林道）が白草山
黒谷林道ゲート
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駐車スペースは黒谷林道入口手前の路肩に４台 さらにその手前路肩５〜６台 確認はしていませんが黒谷林道入口から
ここを右に入り白草山に向かう 寺田小屋山は乗政林道（写真左下の道）
入口のすぐ先にこのゲートがある 右の石の横を通るのですが擁壁との
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黒谷林道終点 右の橋が白草山登山口
白草山登山口
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黒谷林道を３０分ほど歩くと終点です 終点は小広場のようになっています 登山口は右の橋です
標識には「山頂まで２．７ｋｍ」 |
登山道の様子 標識等が整備されている ここは「山頂まで２．５ｋｍ標識」
山頂まで２．０ｋｍ標識
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橋を渡り支流にそって落葉の道を 登山道は距離標識が立ち、整備されて 初心者でも充分登れる山です
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尾根上に出る 尾根上からの乗政集落の眺め
尾根上の登山道 灌木や笹で視界は良くない
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山腹を蛇行するように登って行くと 尾根上といっても笹と灌木で両側の視界は ただ笹の低い場所がありそこから
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山頂まで１．０ｋｍ標識
白草山頂上を確認 左は登山道
三ツ岩 岩の上に枯木が立つ
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尾根に出てから３０分ほどで 登山道の先に白草山を確認できるように この少し手前で白山が見えました
山頂まで１．０ｋｍ地点から３分 横を通る時は何の変哲もない岩の |
箱岩山分岐の広場 斜め右が白草山
箱岩山分岐標識 直進が白草山
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林道終点の登山口から１時間３０分で ここから先は今日のハイライト区間です 今までの疲れがいっぺんに吹っ飛びます
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白草山へと続く稜線登山道 右端のピークが白草山
稜線からの御嶽山 眼前に一気に現れ感激する こんな美しい御嶽山は初めてです
振り返ると箱岩山
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ピクニック気分で歩けます
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白草山頂上が見えてくる 解放感のあふれた丘のような山頂です
白草山頂上標識 奥に三角点
頂上標識と御嶽山 さらに左に乗鞍岳、笠ヶ岳、黒部五郎岳、
乗鞍岳
笠ヶ岳
右から笠ヶ岳、黒部五郎岳、
中央の三角峰が小秀山
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頂上もノンビリした雰囲気で満ちてます
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箱岩山頂上 標識と三角点がある 右側（東側）は樹林で展望なし
箱岩山頂上から白山連峰を
箱岩山側からの白草山
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白草山頂上から箱岩山分岐まで５分 分岐から箱岩山頂上までやや急坂を １０分登ると箱岩山頂上です
こちらの頂上は狭く、眺望も東側の しかし白山連峰や眼下には乗政集落が |
黒谷林道から寺田小屋山を見上げる
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下山して寺田小屋山に向かうことにする
黒谷林道からは、これから登る |
黒谷林道入口 奥に乗政林道ゲート（鎖で閉鎖）
乗政林道のゲート 関係者以外車両は立入禁止
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黒谷林道入口に戻り乗政林道を直進する
すぐ写真のゲートがあり 関係者以外立入禁止の看板が立つ 登山者は大丈夫なのか心配になりましたが |
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乗政林道から寺田小屋山（左） 中央の鞍部に何か構造物のような
ズームしたら奇岩に枯木が立っていました
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こちらの林道は少し勾配がきつい |
作業小屋と奥に標識
寺田小屋山登山口まで１．７ｋｍ標識
標識の先の赤い柱 以前はここで車両進入禁止の鎖が
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黒谷林道入口から２０分ほど
標識には寺田小屋山登山口まで１．７ｋｍと
標識の先に赤い柱のゲートらしきもの 地図上の乗政林道（県道４４０号）の 以前は登山者もここまで |
左の標識が寺田小屋山登山口
寺田小屋山登山口 細い急斜面を上がる
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林道をさらに進んで 見落としたかと思いし引き返すが とりあえず先に進むことにする ヘアーピンカーブを曲がり 一安心です
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落葉でフカフカの登山道
苔むした石のゴロゴロする登山道
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登山道の前半部は落葉のフカフカの
後半部になると苔の石ゴロの道で 稜線に上がる最後のほうは |
稜線に出て後方を振り返る 中央手前に高森山、奥に箱岩山と白草山
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稜線に出ると視界が広がります 残念なことに午後から雲がかかり |
稜線の構造物基礎跡-1
稜線の登山道と奥に寺田小屋山頂上
寺田小屋山稜線からの御嶽山 雲で山頂付近は見えない
稜線の構造物基礎跡-2
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稜線歩きは斜度もなく
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寺田小屋山頂上 眺望はよくない 三角点のみで標識はない
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寺田小屋山頂上は展望は無く 山名を知って登りますので問題は この山は手前の稜線からの
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