2005年 6 月12日 銚子ヶ峰−
三ノ峰(
2128m) 天候 晴れ 気温 頂上14℃
石徹白登山口(5:
50)−
石徹白のスギ(5:50)−神鳩避難小屋(
7:15)
−神鳩避難小屋発(
7:20)−前衛峰、母御石(7:55)−銚子ヶ峰(8:05)
−銚子ヶ峰発(8:15)−一ノ峰(9:00)−ニノ峰(9:30)−途中5分休憩
−三ノ峰避難小屋(10:15)−三ノ峰頂上(10:25)−下山開始(10:
45)
−銚子ヶ峰(12:30)−銚子ヶ峰発(12:35)−神鳩避難小屋(13:15)
−神鳩避難小屋発(13:20)−石徹白登山口着(14:20)
所要時間(歩行時間):登り=4時間15分 下り= 3時間25分
標高差 2128m−960m(石徹白登山口)= 1168m
石徹白側沿いの林道を 奥に向かうと左側に写真の 駐車場があります 休憩所や少し奥にトイレも 登山口は道路をはさんで |
石徹白登山口 (道路左側が登山口) 登山口 奥の建物がトイレ |
登山口から420段の 石段を登り切ると樹齢 1800年の天然記念物 石徹白の大スギが現れます 大スギの前を通りジグザクに 新緑の落葉樹の中を登って ここから2K地点を過ぎ
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石徹白の大スギ 1k地点標識 (新緑の登山道)
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やがて「おたけり坂」の標識です 名前のイメージからしてさぞキツイ しかし急斜面ですの足元には 坂の途中に、白山を開いた 意外と小さいです いままでも樹間から見えていましたが 坂を越え緩やかな登山道を 小屋の前にはミヤマキンポウゲが 小屋の内部は新しく、綺麗です
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おたけり坂入口の標識
前衛峰
神鳩避難小屋
小屋内部 (入口左側がトイレ) |
神鳩避難小屋から尾根道を 歩き、前方に見える前衛峰が 近づいてくると、峰の左肩に 大きな石を見つける事が できます これが「母御石」です 女人禁制を犯して登ってきた 急坂の登って母御石の座る 笹原の開放的なルートの ミヤマキンポウゲが両脇に 今日は日差しも強く暑いくらい ときおり西側の谷から吹き上がって k
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前衛峰の母御石
銚子ヶ峰 (前衛峰より望む)
登山道の両脇に咲く |
銚子ヶ峰の頂上は小広場に なっており、方位盤、三角点が あります 眺めは360度の大展望です 御岳、乗鞍岳も見えます 北に別山とそれに続く 西に願教寺山〜薙刀山の 赤兎山や経ヶ岳方面は雲が
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銚子ヶ峰頂上 奥に中央から左へ一ノ峰 銚子ヶ峰頂上より 右から、 銚子ヶ峰より乗鞍岳 |
銚子ヶ峰からは稜線を 下り、登り返して一の峰です 途中の登山道は花が多い 登山道に雪が残っている 一ノ峰からも素晴らしい
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キヌガサソウ エンレイソウ 一ノ峰 (背後は別山) |
一ノ峰から少し下り 鞍部からは少しキツイ 登りが続きますが この道も所々で花が 出迎えてくれますので やわらぎます 二ノ峰の標識が登山道の 二ノ峰から下った行くと
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ハクサンチドリ 二ノ峰標識 頂上は右に登った地点だが
水呑釈迦堂跡 (正面が三ノ峰)
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釈迦堂跡を少し行くと すぐ鞍部があり、そこから 三ノ峰を目指して急な登り が始まります 雪解けの水が流れ落ちてきて アイゼンを持ってきていません 一度雪渓の右端まで横断して 雪渓は100mはあったと思います 雪渓を登りきってササのピーク 一安心です 避難小屋で鳩ヶ湯からの登山道が 避難小屋の周辺は草原で ここで昼寝をすれば、さぞかし 北側を見上げるとササ原の中に あとひと登りです
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三ノ峰の雪渓 三ノ峰避難小屋 背後のピークが
三ノ峰 (避難小屋より見上げる)
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三ノ峰の頂上からの眺めは 素晴らしいものです 別山が目の前に見え、今まで ここまで来てよかった 勿論360度の大パノラマです 御岳、乗鞍もよく見えます 他にも越前、奥美濃の山々が 登って来た避難小屋の方を 今度こちらに来る時は 下山時は雪渓の雪はさらに 帰路は気温も上がり夏山の 下山しながら、ほおばった雪渓の 帰りは白鳥の「美人の湯しろとり」 |
三ノ峰頂上 手前右が別山 白山連峰 御岳 避難小屋を見下ろす (左の雪渓を登ってくる)
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