５０台は駐車できるでしょう

　綿向山に登るにはこの駐車場が
　整備されていてベストだと
　思います

　登山口にもスペースがありますが
　そこへ通じる林道が右下の
　写真のように砂防ダムの手前で
　車は通行止めになってます

　駐車場を出発して南に進むと
　すぐ舗装道路に突き当たり
　ますのでそこを左に進んで
　行くと北畑からくる林道に
　合流します

　林道を上がって行くと
　車止めがあり、その先の
　砂防ダム、接触変質地帯
　の標識を過ぎると林道は
　終点になり、そこが登山口
　です

御幸橋駐車場

（フェンスの中が広い
駐車場です）
　

林道の車止め

　

　今日は表参道で登るので
　直進します

　小屋の中に登山届けポスト
　があるのでそこに登山届けを
　入れて登山道に入る

綿向山登山口

（右に入ると水無尾根道、
直進して表参道を登る）

建物はヒミズ谷出合小屋
中に登山届けポスト有り

　３０分ほどで林道に出る

　林道を右に少し進むと再び
　登山道へ入る地点があり、
　そこには標識と注意看板が
　立っています
　内容は「雨乞岳方面は道が
　不明瞭です」というようなもの
　でした

　そこを登っていくと登山道の
　左に立派な小屋が見えて
　きます

　あざみ小屋です

　ここを過ぎてジグザグ登りを
　さらに繰り返していきます

林道出合

林道から再び
登山道に入る地点

あざみ小屋

　ここは広い範囲で伐採され明るい
　斜面が広がっています

　小屋の前（写真の右側）の斜面
　には丸太がベンチ状に置かれ
　広い休憩所になっています

　綿向山はここを右に登って行き
　ますが、真っ直ぐ進むと林道に
　下ります

　５合目を過ぎ山腹道を行くと
　７合目の標識です

　ここは行者コバと呼ばれる
　所で右下の写真のように
　祠があり、その前は休憩場所
　になっています
　

５合目小屋

（右に登っていく）
　

７合目標識
（行者コバ）

行者コバの祠

　やがて水無尾根道との合流点です

　ここを左に登りササが表われて
　くる、とあと少しで頂上です

　最後、コンクリート製の急な
　階段を登った所が頂上です

　頂上にはコンクリートで固めた
　ケルンと大嶽神社が奉られて
　います

　展望の開けた広場になっていて
　天気が良ければゆっくり休みたい
　場所です

　今日はあいにくの天気でガスが
　かかって視界がありません

　どういうわけか鈴鹿の山に
　登った時はいつもこのような
　天気ですね

　綿向山の表参道はよく整備
　されていて、危険な箇所は
　まったくありませんんので
　ファミリーでも充分登れますね

　マイペースで歩いていたら
　いつの間にか着いてしまう
　山でした

　ここから竜王山へ行くには
　右下の写真の標識に従い
　頂上から稜線を北に入る

水無尾根道合流

（左が綿向山頂上方面）

綿向山頂上
　

頂上より竜王山
へ向かうルート

　ここを右に行けば雨乞岳への縦走
　コースですが竜王山へは真っ直ぐ
　（やや左に曲がる）急坂を下ります

　この下りは一度ゆるやかになります
　がまた急になります

　フィックスロープを利用して
　滑らないようにくだります

　やがてコルに着きます
　ここから左に林道へ下れる
　らしいのですが標識は
　ありませんでしたが、細い
　ルートは見えました

　ここから１５分ほど登ると
　９１７ｍ峰の標識の立つ
　ピークに出ます

　地図では９１３ｍとなっています
　がどちらが正しいのでしょう？

稜線の雨乞岳分岐

コル

　

９１７ｍ峰

　登山道には赤いポールが
　立っているので雑木林の
　中でも迷う事なく進めます

　本当に良く整備されています
　ありがとうございます

　やがて高圧線の鉄塔が
　見えてくるとオンバノフトコロと
　いう標識が立っています

　鉄塔の建つ場所は広い二つの
　ピークになっていて樹木のない
　開けた場所です

　ここをオンバノフトコロと
　いうのでしょか

登山道の目印ポール

オンバノフトコロ標識

高圧線鉄塔

　頂上は草の小広場です
　やっと晴れてきたので静かな
　頂上でユックリ食事を楽しむ

竜王山頂上

　ここには竜王山登山口の標識と
　登山届けポストが設置されて
　います

　林道を右に進み、西明寺への
　分岐にでたら左に舗装道を下ります

　民家と棚田を過ぎ西明寺口を
　左に入り駐車場に着くと広い
　駐車場が満杯状態でした

　今年は暖冬で遅くまで山に
　登れそうですね
　

林道出合
（竜王山登山口）