２０１１年 １1 月１３日
横岳（八ヶ岳）−２８２９ｍ 晴れ
杣添尾根登山口駐車場（６：２５）−林道出合（６：５５）−枯木帯（８：５０）-展望地で５分休憩− 三叉峰（９：２５）
−横岳頂上（９：４０）-下山開始（９：４５）−三叉峰（１０：００）−
途中５分休憩−杣添尾根登山口駐車場着（１２：２０）
今日の歩行時間 登り＝ ３時間１０分、 下り＝
２時間３０分
標高差 ２８２９ｍ−１７５０ｍ（駐車場）＝１０７９ｍ
距離＝ ９．３０４ｋｍ
杣添尾根の登山口はすぐ分かります、そこまでのアクセス道も広く舗装された快適な道です
登山者用駐車場も登山口の近くにあります（丸太製のゴミ箱の横に駐車場の標識がある）
杣添尾根のコースは殆どが展望のない樹林の中をひたすら登るコースで単調ですが
登山道は迷うことはなく、危険な箇所も全くありません
八ヶ岳の主稜線に登るルートで一番安全なルートではないでしょうか（その分、少し退屈ですが）
主稜線に上がるとやはり今の時期寒いですね（風もありました）
杣添尾根は樹林の中ですので風の影響は殆どありません
杣添尾根は貯水池を過ぎると主稜線まで休憩するのに適した場所がないので、それが少し困りました
今回も「八ヶ岳は晴れる」というジンクスが守られました、八ヶ岳とは相性がいいようです
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杣添尾根登山口駐車場 手前側が登山口
杣添尾根登山口 登山ポストもあります
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国道１４１号から別荘地の海ノ口自然郷 の中を走って行くと左の写真の車道に出る 全舗装の広い快適な道です ゴミ収集箱の横に「登山者用駐車場」と １０台くらい駐車できるスペースがあります 登山口は駐車場から手前（南）に１０ｍくらい
登山口は車道沿いにあるので 登山道はしばらく富士見岩遊歩道を
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別荘地の中を進む 標識は富士見岩遊歩道となっている 写真のような別荘地内の車道を
最後の車道横断
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地図では上の登山口の先は 別荘がないようになっていますが 現在はこの先に多くの別荘が建ち、 車道も張り巡らされている 杣添尾根登山口から富士見岩遊歩道を
左の写真の車道が最後の車道です この階段を上がり、別荘の横を過ぎると 別荘を越えると現場ハウスが左にあり 横岳は直進します
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右は管理歩道 直進して貯水ダムの方に進む
横岳（中央）が望めます 左の尾根を登って行く
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別荘地を抜けると写真の分岐が 右は管理歩道で八ヶ岳林道に 横岳は直進します 前方にコンクリートの貯水ダムが
この分岐の地点から今日のコースで
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貯水ダム下流の横断 右が貯水ダム 登山道はここを渡って右に登る
貯水ダム ダムの向うに林道の橋梁が見える
ここを右に登る 手前が貯水ダム側
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貯水ダムの下流側は水がコンクリートの 流れはありますが浅いのでそこを渡り 直線的に渡るよりもダムにより近い部分を渡った方が
貯水ダムとなっていますが ダムの奥には赤色の橋梁が見え 左の樹林の中を登り、その林道に
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林道出合（貯水池） 東屋の前が池になっている 写真の林道を左に進む
東屋と貯水池
林道を左に進み正面の
ここからが本格的な登山道
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貯水ダムの横を登るとすぐ林道出合です 正面には東屋が見え、その手前には これらの施設は八ヶ岳防火対策の
林道を左に折れ少し進むと案内板が
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沢を渡る
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上の入口から樹林の中を登り 橋がありますが朝露に濡れていたので
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鬱蒼とした樹林の中を進む
ダケカンバ多い地帯
苔むした倒木が多い地帯
少し開けた場所もある
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杣添尾根の登山道は枯木帯に 単調で少し退屈なルートですが
休憩できそうなスペースの
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シャクナゲ地帯（多くはない） この先道は尾根の北側を
枯木帯
枯木帯が終わりハイマツ帯となる
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前方がやや明るくなると ここから先は尾根上から少し北側の
枯木帯に入ると展望はありませんが 道はそこそこの斜度になってきますが
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ハイマツ帯入口の展望地から
展望地からの富士山
展望地から赤岳を望む
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枯木帯からハイマツ帯に入る地点に ここまで良い撮影ポイントがなかったので 富士山も見えまずまずです
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三叉峰下の登山道の様子 ハイマツ帯の中の岩場を越える
三叉峰標識を望む
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上の展望地から三叉峰までは |
三叉峰標識 杣添尾根は左に下る
三叉峰より杣添尾根を見下ろす
三叉峰から横岳を望む
三叉峰より赤岳（左）と阿弥陀岳（右）
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三叉峰に着くと雲が出て来ました 富士山もボンヤリしています 主稜線の上は寒いですが
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横岳手前（南）のピークより横岳を見る
横岳頂上直下のハシゴ
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横岳南側の主稜線にはハシゴが 主稜線に出ると多くの登山者と やはり八ヶ岳は人気がある |
横岳頂上
硫黄岳と奥に蓼科山
三叉峰と背後に富士山
関連動画（下をクリック）
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三叉峰から１２〜３分で横岳頂上です 結構多くの人が登ってきています |
