和田の先で左に入り
　林道のような国道を
　進む

　離合スペースの間隔
　が長い箇所もありますが
　何せこの道は先が行き止まり
　なので向うから来る車は
　朝にはいない

　やがて舗装が切れると
　そこが終点のようです
　道はこの先の登山口の
　先まであるかもしれませんが
　多分Ｕターンできないと
　思います

　ここには６、７台止めれる
　駐車スペースもあります
　のでここに駐車するのが
　いいでしょう

　駐車場からは熊伏山や
　崩壊地の頭も望めます

　今日のルートで展望がきいた
　場所は、この駐車場と
　電波塔のある崩壊地の頭、
　それと頂上の３箇所だけでした

　駐車場から林道を５分くらい
　歩いていくと登山口があります

国道終点駐車場

登山口は手前側

駐車場から見た熊伏山
（右奥の山）

（下山時撮影）

駐車場から見た
崩壊地の頭

（崩壊場所が見えます）

登山口

　登るときには気がつかな
　かったのですが
　写真のような青崩神社が
　あり、道は新緑の中を
　ゆるく登っていきます

　今日は展望はないが
　新緑の中を鳥の声を
　聞きながらの山登りです

　今の季節ならではの
　贅沢です

　実に気持がいい

　やがて東屋が見えてくると
　５分ほどで青崩峠です

整備された登山道

青崩神社

新緑の登山道

東屋

　昔は交通の要所だったの
　でしょうね

　熊伏山への入口にも
　新しい石碑が立ってます

　ここからは県境にそって
　登って行きます

　最初は遊歩道のような
　登山道ですが、樹間に
　熊伏山が見えてくるように
　なると登山道らしくなり
　崩壊地が近づいてくると
　今日一番の難所の急坂
　です

　ロープが張ってあるので
　それをつかんで体を
　引き上げます

青崩峠

左が飯田市右が浜松市

青崩峠の熊伏山登山口

登山道と樹林の向うの熊伏山
　

ロープの張ってある
このルートの一番の難所

　少し手前で写真の
　ような崩壊の様子が
　見えます

　まず最初に目に飛び込んだ
　のが電波反射用の
　高い塔です

　ここまでくるまで分りません
　でした

　この塔の東側の尾根の
　一部がが開けており
　まだ雪の冠った聖岳
　兎岳が望めます

　休憩用の丸太なども
　置いてありゆっくり
　眺めを楽しみたい

崩壊地

電波反射塔

反射塔の北側に
このような展望が開けた
休憩ポイントがある

ここが崩壊地の頭

右側が聖岳
真ん中が兎岳

　３０分ほどで観音山分岐ですが
　標識が何もなくわかりずらい

　ＧＰＳで確認して判断しました

　熊伏山には右にいくのですが
　熊伏山へ向かう道は広く
　間違えることはない

　分岐から雑木林の中を
　アップダウンを繰り返し
　２０分ほどで頂上です

観音山分岐

観音山方向は踏み跡が薄い

熊伏山手前の尾根道

　南アルプス南部の山並が
　望めます

　少し樹木が成長してきて
　やや眺めを邪魔してます

　この山も静かな山です
　ゆっくり山歩きが
　楽しめました

熊伏山頂上

正面奥に南アルプス南部の
山並が望める

頂上から聖岳を望む

平岡に下るコースを
示す標識