飛越トンネル登山口 登山届ポスト手前左が登山口 簡易トイレあり
登山口 正面にある標識に向かい （右端に登山届ポスト）
登山口駐車場 手前が登山口側
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前日に栃尾温泉の「荒神の湯」に 寄ってから国道４７１号を中山で で曲がり山吹峠を越え、有料の 有峰林道東谷線方向をめざす やがて写真の飛越トンネルが その手前左側が登山口です
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有峰林道東谷線料金所ゲート内の
料金所ゲート前に駐車
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確かに料金所横に駐車場と トイレがありました 料金所の係員に中の駐車場で しかし林道の営業時間は 明日の朝３時から登山予定なので これはマズイ、係員のオジサンに
ここならトイレまで歩いて近い オジサンからの忠告あり 了解しました
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県境（トンネル上）に出る ここで道は右に曲がる
高圧線鉄塔
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早朝２時半には登山口まで 車は１０台は止まっていました 登山届ポストへ登山届けを いきなり急登が始まります １０分ほどで写真の標識がかかる ここで道は右に直角に曲がり、少し下って
標識の地点から１５分ほどで 高圧線の鉄塔点検用の道路が この先４度ほどアップダウンを そのうち道は足跡が残るような
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飛越新道分岐 右が飛越新道側 手前が寺地山側
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やがて神岡新道と合流する 飛越新道分岐です 登山口からここまで１時間４５分 何の楽しみのない部分なので 分岐には標識がかかっていて ここから打保の神岡新道登山口 そちらはアクセスが悪いので |
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ニッコウキスゲの咲く湿地
ワタスゲの咲く湿地 右側の樹林の切れ間から
笠ヶ岳
左に笠ヶ岳、中央奥に乗鞍岳
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神岡新道に入るとすぐ 写真のニッコウキスゲの咲く 広い草地の中を進みます 道は丸太で整備されていますが このような場所を３箇所ほど通り ゆっくり楽しみたい場所ですが
一部「水の平」の文字が残る
そのワタスゲの広場右側の樹林越しや 丁度、空が明るくなる時刻で
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鏡池 この周辺は道がぬかるむ
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ワタスゲの広場から１５分で 池とはいえない大きさです この辺りがもっとも道が 私は歩き方が特に下手でいつも |
寺地山頂上 この先で展望が開ける
北ノ俣岳 右に赤木岳、さらに右端に
黒部五郎岳
剣岳と奥大日岳
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寺地山の頂上に到着 写真のような標識のある この標識を少し進むと一気に
ここまでは展望のない道でしたので まさに「元気があれば何でもできる」 北ノ俣岳へのルートが確認できます
黒部五郎岳まではまだ遠いですね そんな事は考えず景色を楽しむ
稜線の向うに剣岳と奥大日岳の |
北ノ俣避難小屋分岐 右に下ると避難小屋 この先しばらく木道が続く
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寺地山から標高差７０ｍほど下り
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北ノ俣避難小屋に向う木道
北ノ俣避難小屋 左の標識の向う側に水場
水場 ホースの流れは細かった
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小屋は下山時に立寄りました 小屋への道は右に分岐する
写真のような古い小屋が トイレは確認しませんでしたが
流れは細くコップが満杯になるのに 下山時のこの水場は助かりました |
ガキの田を振り返る 正面右の山が寺地山 （写真をクリックして下さい）
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避難小屋からは木道を登って すぐガキの田と呼ばれる 振り返ると寺地山に朝日が当たり
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木道から溝状の登山道に変わる
深くえぐれた登山道
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ガキの田を過ぎると木道が終わり
溝の中は歩きにくいので 皆もそうするようで細い
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神岡新道分岐直下より
神岡新道分岐直下より
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道はハイマツ帯になりキツイ登りが やがて斜度がゆるくなり もう主稜線は近いようです 今回のルートは北ノ俣避難小屋から
前方右側を見上げると |
神岡新道分岐 左が太郎山右が北ノ俣岳
分岐より北ノ俣岳頂上を見る 雪渓の端を歩く
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主稜線に出ました 神岡新道分岐です 前方に標識と木道が見えます
稜線東側の富山県側には 雪渓の端を進み頂上に向う |
北ノ俣岳頂上 標識はあるが消えて読めない
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分岐から５分ほどで 標識は有りますが 広くて休憩には最適な
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赤木山に続く稜線 奥が黒部五郎岳
チングルマの群生 奥に薬師岳
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北ノ俣岳から赤木岳までは
赤木岳手前には写真のような 薬師岳も望め、いい場所です 薬師岳頂上付近の雲がなければ
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赤木岳標識
赤木岳よりガレの小ピークを望む その向うに２５７８ｍピーク
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赤木岳頂上標識の地点に着く 最高点は登山道より西にある
前方を見るとガレの小ピーク、 まずまずの天候です
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足元で威嚇する雷鳥
ガレの小ピークの登山道 足元を注意
ガレの小ピークより
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赤木岳から下り、雪渓の 写真を撮ろうとしていると今度は すぐ足元まで近づいてきて威嚇します だからこんなに近くで写真に
雷鳥の邪魔にならないよう 踏み外さないよう慎重に
ピークから前方を望むと ここから中俣乗越まで ルートはよく分かります |
中俣乗越を見下ろす 池塘があります
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中俣乗越手前から中俣乗越を 池塘のようなものがありますね ここから一気に下りまた アップダウンの多いルートですね
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中俣乗越の標識 文字は消えている
中俣乗越の池塘と薬師岳
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中俣乗越に着くがそれと書かれた あるのは写真のような文字の消えた
池塘の奥に薬師岳の素敵な構図 |
この雪渓を真っ直ぐ上に登り
２５７８ｍピークより ガレ場をジグザクに登る （写真をクリックして下さい）
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中俣乗越から２５７８ｍピークへ 夏道は雪の下で方向が分らないが
すると頂上のハイマツ帯に出ます 黒部五郎岳に向う稜線の左側斜面には 稜線の右側のガレ斜面にジグザグに
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黒部五郎岳手前の眺めのいい鞍部 正面奥に水晶岳 |
２５７８ｍピークより下っていくと 眺めのいい鞍部につきます ここは広々とした場所で気持がいい 赤牛岳から水晶岳、ワリモ岳、鷲羽岳 ノンビリしたい場所です |
黒部五郎岳肩に向う
登山道より北ノ俣岳を
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眺めのいい鞍部からいよいよ ３３０ｍほどの標高差を一気に 道はキツイが目印がシッカリあり
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黒部五郎岳の肩
肩より黒部五郎岳頂上を
薬師岳を望む （写真をクリックして下さい）
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黒部五郎岳の肩に着くと
見上げると黒部五郎岳の頂上が 天候もよくハッキリ確認できる
薬師岳の雲もとれ姿をあらわして この肩からの眺めも素晴らしいが 最後の頑張りに向う
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頂上への登山道 目印をたどる
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頂上までは写真のような道です |
黒部五郎岳頂上 背後左に薬師岳
左に赤牛岳、右に水晶岳 その手前右に祖父岳と雲ノ平 （写真をクリックして下さい）
左にワリモ岳
三俣蓮華岳に続く道 （写真をクリックして下さい）
カールと黒部五郎小舎
頂上三角点と
笠ヶ岳
頂上より薬師岳
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頂上には誰もいなくて、私の 百名山の頂上では確かはじめて 天気もまずまずです とにかく眺めが素晴らしい 文句のつけようがないロケーションです もう少し澄んでいれば遠くの槍、穂高、 |
雷鳥の親子 ヒナはあと２羽 （写真をクリックして下さい）
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下山時に行きで雷鳥に会った地点で 今度は親子で仲良く遊んでいました このあたりで雲行きがおかしくなり にわか雨のようで北ノ俣だけから しかしハイマツや笹がぬれているので 北ノ俣岳避難小屋により雨具を脱ぎ |
にわか雨で水がたまる登山道
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寺地山で又にわか雨、今度は 二度の雨で下はぬかるみ、水も 思うように歩けない 雨具の着脱、歩きにくい道などで 登山口の着いたのが午後６時前
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