上河内岳に登る予定で
　便ヶ島に向うが下栗の
　集落を過ぎると林道に
　落石が目立ち始め、
　これは無理だと思うと
　目の前には通行止めの
　柵があらわれる

　去年もこの道で豪雨で
　通行止めの経験が
　あったので、今日は予備の
　山を用意してきました

　飯田ＩＣまで戻り、櫛形山
　に向う、途中の八ヶ岳ＰＡで
　車中泊して早朝登山口
　池ノ茶屋林道に向うが
　こちらも登山口の８ｋｍも
　手前の櫛形山林道が
　合流する地点のゲートが
　閉鎖されていた

　こちらは想定外でした

　一度他のルートから登ろう
　と思い引き返し始めるが
　多い直してここから歩く
　事にする

　登山口から先の行程は
　物足りない距離でしたので
　丁度いいトレーニングに
　なります
　落石でやはり無理だったか
　禁止の

　ゲート手前の林道の離合
　スペースに駐車して出発

　林道は落石や樹木が
　地すべりで道路を塞いで
　いたりしている箇所が
　有りましたが、完全に
　道路を塞いではいません
　でしたので、何とか
　車でも行けそうな
　気もしました

櫛形山林道との合流点
手前の通行止めゲート

ゲートの少し手前の
路肩スペースに駐車

池ノ茶屋林道を
ふさぐ樹木

　思ったより長かった

　登山口の駐車場は
　広く、ここが満車の
　場合でも手前の林道
　路肩も駐車スペースが
　あるので駐車に困る
　事はないでしょう

　大きな案内板のかかった
　休憩所や簡易トイレも
　二つありました

　登山口は休憩所の
　横にあり、階段を
　登ってすぐ左に
　入ります

池ノ茶屋登山口駐車場

奥に案内板のかかる休憩所
とその右に簡易トイレ

登山口は休憩所の左側です

登山口

階段を登り左に進む

　サルオガセが樹木に
　寄生して幽玄の世界を
　かもしだしています

　霧と調和してまるで
　サスペンス映画の
　シーンのようです

　３０分ほどで三角点の
　ある最高点の奥仙重に
　到着

　標識もなく、ひっそりと
　している

　そこから少し下って
　登り返したら
　櫛形山の山頂標識の
　ある広場です

　こちらは丸太のベンチも
　あり山頂らしいが樹木に
　囲まれ展望はありません

鬱蒼とした樹林帯

サルオガセが不気味

櫛形山（奥仙重）三角点

櫛形山頂上

ここに頂上標識がありますが
展望はありません

広場になっていますので
休憩には最適です

　ここはバラボタン平と
　いうらしい

　そこを過ぎると裸山を経由して
　アヤメ平に向う道と、直接
　アヤメ平に向う山稜ルートに
　分かれる分岐点です

　まずはメインのアヤメ平の
　アヤメを見に行きましょう

　やがて裸山からの道が
　合流して、さらに進むと
　アヤメ平です

裸山分岐南

直進すると裸山経由して
アヤメ平に行く

右に入ると山稜ルートで
アヤメ平に出る

裸山分岐北

左が裸山、右がアヤメ平

　アヤメ平のベンチ周辺
　少し咲いているだけでした

　丸山方向にも少し入り
　込みましたが咲いてなく
　戻って周回コースで北側を
　回ってみましたが、咲いて
　いるのは、グンナイフウロ、
　ヤマオダマキ、トリアシショウマ、
　キンポウゲなどでした

　霧が小雨に変わってきました

　休憩所で軽く食事をして、雨具を
　着て、丸山経由で戻る事にする

アヤメ平

北尾根ルートが右から合流

左方向に周回ルートがあります

僅かに咲くアヤメ

アヤメ平休憩所

アヤメ平周回ルート

ヤマオダマキ

　裸山からは白三山が見えると
　書いてあったが、今日は
　無理のようだ

　ここもアヤメの群落がるようで
　周回ルートが作ってありましたが
　こちらも咲いていません

裸山頂上下の公園

ここにも周回ルートがあるようです

アヤメはまだ早いようです

裸山頂上の三角点

霧で展望はない

　これは通行止めが解除に
　なったものだと思い、林道を
　下って行ったら、２/３くらいを
　過ぎて下から歩いてくる
　夫婦の登山者に出会う

　話を聞くとまだゲートは
　閉まったままだという

　では駐車場の車はどこから
　入ったのだろう？

　奈良田から丸山林道で
　入ったのか、南尾根ルート
　を越して櫛形林道で
　入ったかのどちらかですね

　しかし閉鎖するなら統一して
　しなければ意味がないと
　思います

登山口駐車場

下山時には車が止まって
いました