那須岳（朝日岳-三本槍岳-茶臼岳）

昨日は夏油温泉、那須温泉　発祥の「鹿の湯」でゆっくり　疲れをとったので今日は　朝から体が軽い　登山口は那須岳ロープウェー　の上部にある第１駐車場の　奥（北側）の階段を上がった　所にあります　ロープウェー乗り場にも　駐車場がありますが、夜間は　トイレが使えません　第１駐車場のトイレは　夜間も使えますし登山口にも　近いので登山の場合はこちらに　駐車した方が便利です　登山口には登山指導センター　が建っており登山届けポスト　も設置されております	第１駐車場左の建物はトイレ登山口は正面奥　駐車場から登山道へ続く入口　登山口と登山指導センター
茶臼岳の北東斜面に　つけられた登山道を右に　朝日岳、左に茶臼岳を　眺めながら広い登山道を　登っていく　朝の爽やかな空気が　気持ちいい　後を振り返れば、朝日が　鬼面山の後から登って　きました　美しい眺めにしばし　たたずむ　体の向きを変え、正面を　見ると、朝焼けの鞍部に　避難小屋がみえます　茶臼岳や剣が峰、朝日岳も　朝焼けに染まっていました	登山道で見た夜明けの鬼面山（写真をクリックして下さい）　登山道から峰の茶屋跡避難小屋を遠望する　登山道から朝焼けの茶臼岳を見上げる
峰の茶屋跡避難小屋　から北をみると剣が峰、　朝日岳が望め、登山道　も確認できます　剣が峰の東側を巻き　、鎖のついた岩場を　トラバースして、急坂の　ザレ場を登りきると　朝日の肩にでます	峰の茶屋跡避難小屋　剣が峰と朝日岳　鎖場
朝日の肩は広場に　なっていて休憩に　最適です　ここから目の前に　見える朝日岳までは　１０分少しでいけます　朝日岳の頂上からの　眺めは３６０度の　パノラマです　しかし夏場特有の　雲が出て遠望は　ききません　眺めを楽しんで　朝日の肩に戻る	朝日の肩（正面が朝日岳）　朝日岳頂上　朝日岳頂上より茶臼岳
朝日の肩から一度　下りピークを越え、　さらに登り返すと　熊見曽根です　ここから西の隠居倉　へのルートが分岐　してます　三本槍岳へは右上　写真の熊見根北端の　ピークに進みます　このぴーくに立つと　目の前には三本槍岳、　眼下には清水平の　大平原が広がります	熊見曽根から北端のピークを見る　清水平を見下ろす（熊見曽根北端ピークより）
笹の中のも木段を下り　清水平の中を木道に　従い歩いて行きます　清水平からハイマツの　中を登り切るとピーク　があり、ここで北温泉　への道が右に分岐　してます	清水平（正面が三本槍岳）北温泉分岐（右が北温泉道なり直進が三本槍岳）
南側を振り返ると　朝日岳、茶臼岳が　望めます　ここを道なりに直進すると　道は西の方に下って　行きます　三本槍岳は目の前　です　鞍部まで下り登り返すと　三本槍岳の頂上です	登山道より振り返る中央が茶臼岳左が朝日岳右は熊見曽根三本槍岳
三角点の立つ三本槍岳　頂上は小広場になっており　遮るものないそこからの　眺めは、あたりを一望　できます	三本槍岳頂上　茶臼岳（三本槍岳頂上より）
三本槍岳頂上から　峰の小屋跡避難小屋まで　戻ります　戻りの道すがら写真を　撮った花を右に掲載　しました	ヒメシャジン　ハクサンオミナエシ？
峠の茶屋跡避難小屋から　南へ進むとすぐ、ベンチの　置いてある休憩所のような　広場にでます　ここで牛ヶ首へのルートが　分岐しています　茶臼岳に向かってのびている　登山道を登っていきます　茶臼岳北斜面には噴気を　上げている口が２箇所ほど　確認できます　岩だらけの道を登って行くと　稜線（火口跡の縁）に出ます　そこを時計回りに回って　茶臼岳神社の小さな祠の　立つ茶臼岳頂上に到着　頂上は岩の積み重なった　小さな場所です　ここからの眺めも素晴らしい　です　この頂上で岡山から来た　という竹内様と知り合う　彼も私と同じように東北　周辺の山を登っている　との事でした　彼から二日前に登った　という飯豊山の情報を　教えていただきました　経験豊富で他にも　色々な山のお話を　聞かせて戴きました　岡山ということで　蒜山の事などで　話が弾み楽しい　ひと時を過ごせました　下山して大丸駐車場　にある温泉で汗を　流して帰途に着く　今年の東北遠征も　思い出深いものと　なりました	峰の茶屋跡避難小屋南側休憩所より茶臼岳を望む　茶臼岳北側斜面の噴気口　茶臼岳火口跡正面奥が頂上（火口縁を一周できる）　茶臼岳頂上