マムシ注意の看板が立って
　ます

　ここなら池ヶ谷登山口に
　下山しても近いので
　ここに駐車する

　装備を整え出発、
　
　大石橋を渡ると
　右側に小岐須峠及び
　宮指路岳に向かう
　登山口があります

　さらに少し歩くと
　左側に登山者用の
　広い駐車場があります

　トイレはありませんが
　平にならしてあり、奥に
　石碑のようなものが
　建ってました

　林道はこの駐車場の
　先で一般車両は通行禁止
　になってます

　写真のような簡単な柵で
　進めないようにしてあります

大石橋手前の駐車スペース

下山コースを考慮してここに駐車

（手前の橋が大石橋）

宮指路岳登山口

右に入れば小岐須峠、
宮指路岳に登る

登山者用駐車場

大石橋の先に広い駐車場がある

上の駐車場のすぐ先で
林道は車両は通行禁止

　途中までは良かったのですが
　最後林道に出る付近は急坂
　になり少し危険かもしれない

　ウォーミングアップをかねて
　林道をそのまま進んだ方が
　無難です

　やがて道は堰堤に出て
　登山道に変わります

　流れを何度か渡り返して
　進んでいくと写真のような
　標識があらわれます

　そこが仙鶏尾根分岐です

　ここから山腹に取り付き
　仙ヶ岳をめざします

　小さな尾根を登ると
　左側が谷となり、谷筋を
　登っていきます

　左側が谷に切れ込む
　山腹に付けれた
　細い道を進みます

　道が崩れロープが
　張られてある箇所が
　何ヶ所かあります

　そして写真の箇所で
　急斜を下って一度流れを
　渡って、また山腹道に出る
　

　そしてまた道の
　崩れた、ロープ場
　を慎重に越えます

　この谷道は緊張の
　連続です

　やはり鈴鹿の道は
　手強い

　水の流れはなくなり
　急斜面の山腹をを
　登り切ると仙鶏尾根に
　出ます

　ここは尾根の鞍部で
　仙鶏尾根乗越と標識に
　記してありました

仙鶏尾根分岐

ここで山腹に取り付く

（直進は小社峠）

流れまで下り、渡って
登り返す

前日の雨で水量は多め

崖の縁をロープを
たよりに進む

このような箇所が
５〜６箇所ある

仙鶏尾根乗越

　急坂を登り切ると
　展望が開け、振り返ると
　野登山の向うに伊勢湾が
　光っていました

　仙ヶ岳東峰の分岐に
　到着

　ここには先客の６〜７人ほどの
　パーティーが仙の石で
　休憩しており、そちらには
　行けず

仙鶏尾根の急登

下が滑るので
根っこを摑んで登る

仙鶏尾根より
野登山を望む

背後には伊勢湾が光る

仙ヶ岳東峰の分岐

右が仙の石

手前方向が仙ヶ岳頂上

　どうも空模様が良くないようです
　風が強く、雲も出てきました

　天気予報がはずれましたね

　先もながいので、宮指路岳へ
　向かう

仙ヶ岳頂上

仙ヶ岳頂上より宮指路岳を望む

　ここから右に下れば仙ヶ谷
　です

　小社峠から雑木林の稜線
　の急登りで小ピークを連続
　して越えます

　前方に岩がむき出し
　のピークが望めます

　一番奥が犬返しの険
　なのでしょうか

　ここから砂礫の急斜面を
　登り、そして砂礫を慎重に
　下り、這うように砂礫を
　登り返すと犬返しの険です

　ここからの眺めはいいです

　天候はイマイチですが
　振り返ると仙ヶ岳、進行方向
　には宮指路岳が確認できます

　ここから又急斜面を下り、
　樹林の中を登り返すと
　宮指路岳頂上です

小社峠

右に下れば仙ヶ谷
　

犬返しの険を見上げる

仙ヶ岳を振り返る

（犬返しの険より）

宮指路岳を望む

（犬返しの険より）

　宮指路岳から北へ下り
　小岐須峠に出る

　ここを右に下れば車の
　止めてある大石橋です

　大石橋には宮指路岳
　頂上からもルートが
　あるようでした

　宮指路岳からイワクラ尾根
　までの県境の稜線歩きは
　今日のコースで一番ノンビリ
　できるルートでした

　途中写真のような標識の
　ない峠のような箇所が
　ありました、仏峠という
　場所ではないでしょうか

　雲が強風に乗って滋賀県側
　からドンドンやってきて　
　稜線を越えていきます

　少しパラっときましたが
　何とかもちそうです

　やがてイワクラ尾根に
　合流、イワクラ尾根分岐です

宮指路岳頂上

右に下れば大石橋

小岐須峠

右に下れば大石橋

標識はないが仏峠のようです

イワクラ尾根分岐

左が水沢峠
奥が入道岳

　入道ヶ岳手前の９１６ｍ
　のピークに着くと前方が
　開け入道ヶ岳の坊主頭が
　見えてきます

　今日のコースになかった
　開放的雰囲気に心が
　弾みます

　広い草原に下ると下山に
　使用する池ヶ谷ルートへの
　分岐があります

８７４ｍピーク

この先を一気１００ｍ下る

９１６ｍピークの先で
入道ヶ岳頂上を望む

明るくて広い頂上に
心がなごむ

草原にある池ヶ谷分岐

左奥に下ると池ヶ谷コース

　四日市の町や伊勢湾が
　一望できます

　３６０度のパノラマです

　素晴らしい眺めですが
　吹き飛ばされそうな
　強風で立ってノンビリ
　眺めていられない

　潅木に隠れて休憩です

　お腹も空いたので食事を
　して、眺めを楽しみ先ほどの
　池ヶ谷分岐まで戻る

入道ヶ岳頂上

背後に伊勢湾

左から仙ヶ岳−宮指路岳へと
続く山並

　やがて大きく本流から離れ
　支流を渡り、また本流まで
　戻ると滝があらわれます

　そこのすぐ下には写真の
　ような立派な避難小屋が
　建っていました

　避難小屋から少し下ると
　難所の鎖場です

　殆ど崖を鎖につかまり
　下ります

　そう長くはないですが
　緊張します

　やはり鈴鹿の谷は
　登山技術の勉強に
　なります

　やがて朝、走ってきた
　林道の池ヶ谷登山口に
　に出る

　ここから車の止めてある
　場所までは５分です

池ヶ谷の避難小屋

避難小屋下の鎖場

池ヶ谷登山口