後方羊蹄山

 

2007年8月10日  後方羊蹄山  1898m  天候 曇り 
                          

倶知安コース羊蹄山登山口 (4:30)−2合目(5:10)−途中5分休み
−9合目(9:35)−後方羊蹄山頂上(8:40)−下山開始(8:45)
−途中5分休み−9合目(9:30)−登山口着(11:35)
 

所要時間  登り : 4時間5分  下り : 2時間45分

                            
標高差 1898m−350m= 1548m

片道距離:6.299km  沿面距離:6.660km

 

登山ルート地図 

 


登山口駐車場

左の建物がトイレ

登山口は奥を左に入る

 


 登山口の駐車場は舗装されていて
 広い駐車場です

 キャンプ場も隣接しているのでしょうか
 休憩場、炊事場、トイレもあります

 登山口は炊事場の前を通り左に
 続く道を入ったところです
 

 


登山口

中央が登山ポスト

 

登山口の案内図

各合目の標高が分る

 


 登山口には掲示板、登山ポスト
 などが立ってます

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 登山口の横には大きな
 案内図があり各合目の
 標高が記載されているので
 目安にするとよい

 登山道には2合目から
 9合目まで標識板が
 かかっている
 


登山道の様子

9合目まで樹林の中です

 


 天候は雨は降ってないけど
 雲っています

 最初は林の中の緩やかな
 登りですがやがてジグザク
 登りとなります

 


 

2合目

 


 2合目には切り株が3つ
 あります

 この先9合目まで写真のような
 展望のない道を登っていきます

 


5合目
 


 5合目は小広場があり
 休憩に適しています

9合目

 


 9合目までくると展望が
 開けます

 倶知安の町やニセコアンムプリが
 望めますが雲で殆ど隠れて
 います
 

 

 


登山道脇の花畑

 


 9合目からは緩やかな
 花畑の間を通る気持の
 いい道を登っていきます
 

 


火口稜線分岐

左が頂上

 

ニセコアンヌプリは雲の中

 


 火口壁稜線の上に出ると
 写真のような標識が
 あります

 頂上は左に行くようです

 ガスで視界が悪いので
 頂上を確認できない

 

 

 

 

 

 

 

 ここからも展望はありますが
 雲がかかっています

 


火口中央を通り真狩コース
へ下山する分岐(右が真狩)

頂上は直進

奥のピークは北山
 


 大火口壁稜線の上を
 右回りに回っていきます

 やがて火口のすぐ北側を通る
 火口中央道の分岐がありますが
 直進です

 標識の先にピークが見え、頂上かと
 思ったが北山でした

 


北山ピーク

 


 北山の頂上には
 最高点はこの先の
 キモベツピークだと
 記された矢印標識がある

 


北山から後方羊蹄山ピークを
望む(頂上標識が見える)

 


 北山から進行方向を眺めると
 標識の立つピークが確認
 できました

 あれが頂上のようです

 もう少しです


京極コース下山口

 


 北山から少し進むと
 京極コースの下山口が
 あります

 


三角点
(進行方向を眺める)

正面ピークが頂上
 

三角点
(北側を振り返る)

すぐ奥は火口中央道です

 

 
 三角点が頂上手前にありました

 ここは最高点ではありません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


頂上標識

 


 頂上は岩の積み重なった場所で
 落ち着いて休憩できるスペースは
 ありません

 


頂上付近より喜茂別
下山口を見下ろす
 

頂上付近より大火口

 

 
 下山時に視界が少しよくなる

 頂上付近より東側を見下ろすと
 分岐標識が見えます

 喜茂別下山口のようです

 

 

 

 

 

 

 

 遠望はダメですが、すぐ下の
 大火口はよく見えました
 

 

 

 


ニセコ薬師温泉外観

営業しているのか?

 

「ゴミは獣が荒します」

 

「スズメバチがいます」

 

「キタキツネがクツを持っていきます」

 


 今回の遠征で
 下北半島の恐山温泉、
 夫婦かっぱの湯、
 北海道旭川の東神楽温泉花神楽
 トムラウシ温泉東大雪荘
 吹上温泉白金荘
 平取温泉
 真狩温泉

 と巡ってきましたが

 後方羊蹄山の帰りに訪れた
 ニセコ薬師温泉がベスト1でした

 外から眺めても営業しているとは
 思えない寂しい雰囲気

 休憩所のテーブルには
 「獣がゴミを荒す」

 玄関には
 「スズメバチが入るから閉めて下さい」

 中の引き戸には
 「キタキツネがクツを持っていきます」

 の注意書きが次々あらわれます
 
 思わず「ドンダケ〜」

 しかしここの温泉は素晴らしい

 浴槽は3つあり
 濁り湯の混浴と
 透明の男湯と女湯があります

 混浴、男湯に入りましたが
 どちらともお湯の出口はありますが
 お湯がどこから入ってくるのか
 わかりません

 下から湧いてくるのです
 ブクブク泡が湧いてきます

 八幡平の藤七温泉を思い出す

 文句なしの完全掛け流しです

 浴槽のつくりも湯治場の雰囲気で
 私好みでした

 客は私1人でしたので、遠征最後の
 締めくくりにノンビリできました

 

 

 

 

 

 

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