白馬岳

前夜、白馬村のオリンピック道路　沿いの公園の駐車場で車中泊　「道の駅白馬」よりも静かで良い　未明に猿倉の駐車場に入り　支度をして出発　駐車場の入り口の左脇の　林道を登って行っても良い　のだが、登山届けの提出場所は　猿倉荘にあるのでそちらから登る	猿倉駐車場猿倉荘登山届け箱
天気は曇っていますが　白馬尻までは快調に　登ってこれました　白馬尻でトイレをすませ　レインウェアーを着る	白馬尻
大雪渓までの登山ルートが　６月の土石流で変更になって　いましたが、赤い旗を立てて　ルートを示してあります　大雪渓に入ってからからも　２ヶ所ほど雪渓をはずして　巻き道が作ってあります　アイゼンン装着したまま　石のゴロゴロした道を歩くので　歩きにくい　大雪渓は雪の上に赤く　色づけされたラインを歩く	大雪渓入り口
最後の急斜面の雪渓を　登りきると、枕木の階段　から始まる葱平です　ここでアイゼンをはずす　葱平も急登が続く	葱平とりつき
やがて小雪渓の横断です　写真のようルートが平らになって　おり、アイゼンは付けなくても　渡れます　ここらあたりから小雨になり　汗でジットリ、カメラも雨で　水滴がついている　避難小屋が見えてきましたが　雨よけには勿論使用出来ません	小雪渓
避難小屋を過ぎると、お花畑　ですが、ガスと雨で花を楽しむ　余裕なし　やっと村営頂上宿舎に到着　１階の食堂のストーブで　カメラや体を乾かす　ついでに暖かいココアで　体の中も温める　雨も上がり元気が出てきた　ので頂上をめざす	村営頂上宿舎
小屋の脇を上り稜線に出て　頂上をめざして登る　２０分ほどで立派な　白馬山荘に着きます　下山時にウルップソウの　事を尋ねる為に食堂（レストラン）　に入ったのですが、その綺麗な事、　とても山の上とは思えません	白馬山荘
相変わらずのガスの中を　慎重に登る　緩やかな登りです　花をたくさん咲いています　チシマギキョウ、タカネシオガマ、　シナノキンバイ、イワツメクサ等　　頂上に到着、真っ白でなにも　見えません　そこで白馬大池から登って来た　３人の家族連れに会いました　写真の可愛いお嬢さんは　若いお父さんが担いで登って　来たそうです　家族をほったらかして、一人で　遊びまわっている私には　頭が下がります　軽食を済ませて下山	白馬岳頂上頂上で出合った幼子
白馬山荘周辺のウルップソウは　盛りをすぎていましたが　村営頂上宿舎横の花畑の　ウルップソウは今が最盛期です　白馬山荘の人の話で、もう諦めて　いましたがラッキーでした　さすがメジャーな白馬岳　この天候なのに、その登山者の　多い事　特に団体が多いですね　すれ違いに待たされます	ウルップソウウルップソウ群生
大雪渓の終点場所で岐阜　から来た４人連れのレディー　に写真のシラネアオイの　咲いているのを教えて　頂きました　濡れて少し下を向いていますが　綺麗な花ですね	シラネアオイ
白馬尻で休憩と道具の　清掃をして猿倉に戻る　猿倉荘の少し上で　写真の大きな花を見つけました　明後日に火打山に登る予定です　ので今日は美麻村の温泉に　入って、そこの道の駅で泊ります	オオウバユリ