高千穂峰

高千穂河原の駐車場も　１日４１０円の有料です　トイレや売店もあり広い　駐車場です　登山口は駐車場の奥の　鳥居をくぐって右に曲がった　所にあります　下の写真のような立派な　石碑があります　その横を上がって行きます　まず苔むした石段の遊歩道　（自然研究路）が続きますので　を滑らないよう注意しましょう	高千穂河原駐車場（登山道は正面の鳥居をくぐる）　登山口石碑
やがて自然研究路と分れると　しだいに勾配はきつくなり　足元も赤ガレの登山道となる　途中右の写真のような、　立入禁止区域を記した看板が　何ヶ所か立ってますので　確認しておきましょう　潅木帯を抜けると右下の　写真のように視界が一気に　広がります　ここから御鉢の火口縁までは　滑りやすい赤ガレで平な所　が全くない歩きにくい道が　続きますので、足元に注意　して、なるべくしっかりした　足場を見つけて慎重に　登ります	立入禁止地区の注意書き　登山道（正面奥が高千穂峰）
喘ぎながら御鉢火口縁に着くと　眼下に右の写真のような爆裂　火口を望む事ができます　そのスケールに圧倒されます　進行方向左上にはこれから　登る高千穂峰が姿を見せて　います	御鉢火口　高千穂峰（御鉢火口縁より）
しばらくは眺めのよい　緩やかな登りです　写真は噴気口の様子や　馬の背にある大岩越しに　御鉢を覗いたものです　岩の上にガス検知器と　思われるものが設置　されていました	火口の噴気口　御鉢のガス検知器？
馬の背越から少し下ります　鞍部からは最後の急登　です　ここもガレ、ザレで滑り　やすいです	馬の背越より高千穂峰を望む　馬の背越より御鉢火口をのぞく（写真をクリックして下さい）
登山道は広いのですが、　落石防止の木の階段に　沿って登ります　写真がその階段の部分　です（頂上方向より撮影）　奥に写っているのは　御鉢です　あと少しで頂上です	頂上直下の登山道（頂上方向より）
やっと頂上の神社が見えて　きました　日本神話ゆかりの山　というこうなのでしょか　日の丸が掲揚されています　神社の一番高い所に　伝説の「天の逆鉾」が　立っていました	高千穂峰頂上（頂上直下より見上げる）
頂上には小屋がありました　写真左側に写っている　黄色の看板に営業中と　書かれていました　　高千穂峰頂上は広く、　中央に社が祀ってあり、　その裏手（北側）に　三角点と方位盤が　設置されていました　晴れていれば、ここから　霧島連山の素晴らしい　眺めを望めたのに、　・・・・残念	頂上小屋　高千穂峰頂上方位盤と三角点
下山時はガレ、ザレの　滑りやすい地点は特に　落石させないように　慎重にくだります　下山時に少し晴れ間がのぞき、　韓国岳が遠望できました	韓国岳（下山時登山道より）
下山して、近くの国民宿舎　「みやま荘」で温泉につかり、　さっぱりしました　泉質は申し分なし　正真正銘のかけ流し　温泉です　霧島には写真のように　いたるところで温泉が　噴出しているので、帰りの　温泉をどこにするか迷う　ほどです　きっと、どこに寄っても　本物の温泉に出会え　そうです	沸き立つ熱水（硫黄谷温泉付近）