蓼科山(女神茶屋口)

 

2013年 11 月2日  蓼科山−2530m    晴れ後曇り

                       
登山口駐車場
(6:30)− 蓼科山南西標識[標高2110m](7:30)−蓼科山頂上三角点(8: 55)− 下山開始(9:35)

−登山口駐車場着(11:30)

今日の歩行時間   登り= 2時間25分、 下り= 1時間 55分

標高差  2530m−1722m(登山口)=808m

距離= 6.99km  

 

登山ルート地図 及びルート標高図 

 

2008年に大河原峠から蓼科山に登っていますのでその時の記録も参考にして下さい

蓼科山に登るのは4度目ですが、女神茶屋登山口から登るのは初めてです

今日のルートは結構キツイ登りでした、中間の平坦地を過ぎると頂上まで直登の急坂で
頂上付近は岩石の積み重なる登りにくい斜面で、危険を感じた箇所もありました

 

※動画から戻る場合はブラウザの「戻る」機能を利用願います


登山口駐車場(すずらん峠園地駐車場)

左奥に簡易トイレがあります

道路の挟んで反対側にも駐車場あり

 

駐車場の簡易トイレ

 

登山口

バス停の手前が登山口

 

登山口の対面にある女神茶屋

茶屋の左に八子ヶ峰への
登山口があります

 

登山口

笹原を入ります

 

 
 朝6時15分頃到着した時は
 写真のように5台しかいませんでしたが
 下山時は満車で、向かいの駐車場も
 満車でした

 やはり人気の山ですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 登山口は駐車場を出て車道を
 茅野方面に100mほど行った
 所にあるバス停の手前です

 

 

 

 

 

 

 

 

 蓼科山登山口と車道を挟んで
 女神茶屋が建っています

 八子ヶ峰には女神茶屋の
 横から登るようです

 

 

 

 

 

 

 

 

 登山口からしばらく笹原を進むと
 最初のやや斜度のある道を登る

 

  

朝日に輝くカラマツ林の登山道

 

岩のゴロゴロした登山道

 

振り返ると朝焼けの八子ヶ峰

 


 最初の坂を登り切ると
 又、笹原を切り開いた
 カラマツ林の緩やかな
 道になります

 

 

 

 

 

 

 

 緩やかな道はすぐ写真の
 ような岩石のゴロゴロする
 樹林中の登山道になります

 

 

 

 

 

 

 

 

 上にくるほど急坂になり
 後を振り返ると朝日に染まる
 八子ヶ峰が望めました

 


蓼科山南西標識
標高約2110m

この標識の西側に三角点あり

 

上の標識西側の三角点

休憩スペースあり

 

 

 急坂を登りり切ると平坦になり
 写真の標識が立っています

 標識には標高約2110m
 と書かれている

 

 

 

 

 

 

 

 

 標識の手前で西に入ると
 写真の三角点があります

 ガイドマップでは標高2113m

 標識の地点と3mの標高差が
 あることになりますが、それだけの
 差があるようには思えませんね

 ここはいい休憩ポイントになる

 


ダケカンバの向うに蓼科山

 

平坦地(標高2150m付近)

 

 

 蓼科山南西標識から
 緩やかな斜度の登山道を進むと
 ダケカンバ林の向うに、初めて
 蓼科山頂上が確認できます

 

 

 

 

 

 

 

 標識(2110m)地点から14、5分で
 ダケカンバの中に平坦地が現れます

 小広場のような感じです

 


 
 

 

 

 


岩がゴロゴロした急登の登山道が始まる

 

振り向くと南アルプス

 

 

 上の平坦地が終わると
 今日のコースのメインの登場です

 ここから頂上付近まで直登の急坂です

 

 


立枯れの樹木が現れる

後は樹林がきれ視界が広がる

 

南アルプスと中央アルプス(右)

 

中央アルプス

下に広がるのは茅野の町

 

 

 針葉樹林がきれ写真のような
 立枯れの樹木が倒れかかった
 ような場所にでると背後に展望が
 広がる


前方奥に岩石が積み重なる斜面
現れる

もう頂上は近い

 

 

 平坦地から急坂を40分ほど
 息を切らして登ると、やっと正面
 奥に岩石の積み重なる斜面が
 見えてくる

 あの景色は見覚えのある蓼科山
 頂上付近の形状です

 頂上はもうすぐです

 

 

ポールや黄ペンキ矢印にしたがって
進む

 

この辺りが危険を感じました

 

蓼科山頂ヒュッテ

左が頂上側

 

 

 頂上付近は写真のように
 一面岩塊が広がっているので
 同じような景色で道に迷いやすい
 ですので、ポールや黄ペンキ矢印に
 従い進みます

 

 

 

 

 

 

 

 

 足元が不安定で危険に感じた
 所もありました

 慎重に進むことが肝心です

 

 

 

 

 

 

 

 最後は蓼科山頂上の南東側を
 廻り込むように進むと蓼科山頂ヒュッテです

 

岩石の重なる広大な頂上

向うに北アルプス〜後立山連峰

 

蓼科山三角点

背後に八ヶ岳

 

頂上の中央付近の祠

 


 

 ヒュッテの前を左に入り、
 三角点に向かう

 


頂上の方位盤

 

戸隠連峰、高妻山、頚城三山

 

後立山連峰〜白馬三山

 

立山〜剣岳

手前は美ヶ原

 

穂高連峰〜槍ヶ岳

 

 

 眺めのいいのは方位盤付近です

 

 

 

 


 

 


登山道横の崩壊地

 

 

 下山時に標高2240m付近で
 登山道横の崩壊地を覗く



 

トップページに戻る  山歩日記に戻る