天塩岳ヒュッテと駐車場

左端の看板の左側が登山口

ヒュッテ手前の炊事場と
トイレ（奥）

この周辺も駐車できます

天塩岳ヒュッテ入口に
ある登山届け箱

登山口

左側の道を入る

　ケータイで旭川地方の天気を
　確認すると晴れ時々曇りとなって
　いました

　これなら天塩岳なら登れそうだと
　思い、旭川の北東の当麻町の
　道の駅「とうま」に向かい、車中泊

　早朝、天塩岳ヒュッテの駐車場に
　入る

　立派なヒュッテです、駐車場も
　広く、炊事場、トイレもあります

　私が着くと車が４〜５台止まって
　いました

　ヒュッテ宿泊者のようです

　ヒュッテの入口に登山届け箱が
　設置されています

　登山口は駐車場奥の案内板の
　横にあります

　天気予報ははずれたようで
　空は青空ではないようです
　雲に覆われています

金網の橋

沢の合流している箇所を渡る

　歩きやすい道を進んでいくと
　沢が合流していて、そこに
　かかる板を渡り、反対側に
　渡り返します

連絡路分岐

直進（左側）−旧道

右側−新道（下山時使用）

　上の地点より１５分ほど
　進むとまた木の板で少し細くなった
　沢を渡るとすぐ連絡路分岐です

　右の連絡路は新道につながって
　いますが、新道は下山時に利用する
　事にして左の旧道を進む

旧道沢コース分岐

直進−旧道沢コース（荒れている）

左−前天塩岳コース（こちらを登る）

　連絡路分岐から１５分ほどで
　旧道が沢を登っていくコースと
　前天塩岳コースに分岐します

　沢コースは天塩岳に直接向うので
　近道ですがコースは荒れている
　ようです

　前天塩岳コースを行きますので
　左の山腹をジグザグに登っていく

間違えやすい箇所

直進せずに左の山腹に取り付く

　少し登ると道は又緩やかに
　なります

　左に直角に曲がる箇所がありますが
　つい直進しそうになりますので
　注意してください

ここからジグザクの
急登が始まる
　

　ここから急登がはじまり
　前天塩岳まで続きます

　ここが今日のルートの
　頑張りどころになります

前天塩岳トラバース道分岐

右は天塩岳への近道
左は前天塩岳頂上

　森林限界を過ぎると
　前天塩岳の頂上が
　近い事が推測できる

　やがて前天塩岳の
　トラバース道との分岐点が
　あらわれます

　ここまで来たのだから前天塩岳の
　頂上には寄りましょう

ガレを登る九合目

前天塩岳の頂上を見あげる

前天塩岳頂上

標識はあるが
文字が消えている

　岩礫の中を目印をたどり
　登っていきます

　視界がないので頂上が
　分らない

　やがて頂上らしきものが
　見えてくる

　晴れてれば素晴らしい眺めが
　あるのだろうと思われる
　前天塩岳の頂上に到着

　標識がありましたが、文字は
　消えて何も書いてない

稜線を南に進み
天塩岳に向う

　視界がないので標識に従い
　天塩岳に向う

　前天塩岳頂上稜線を東へ
　少し行ってから南へ下ります

トラバース道合流

　下っていくとトラバース道が
　合流してさらに鞍部まで下り
　登り返します

天塩岳の稜線にぶつかる

ここを右に行く

天塩岳がボンヤリ見える

花の咲く稜線の登山道

　稜線を登っていくと写真の
　ような標識があらわれます

　天塩岳頂上から東へ伸びる
　稜線にぶつかりました

　ここを右に曲がれば
　すぐ天塩岳頂上です

　天塩岳はガスでボンヤリと
　シルエットしか見えません

　花の咲く稜線の登山道を
　一登りすれば頂上です

天塩岳頂上

頂上標識と三角点（奥）

　まずまずの広さはあり、３６０度
　の展望だと思われますが
　今日は期待出来ません

　頂上には立派は石の頂上標識と
　三角点がありました

　ここのところ三日間北海道の
　青空をみてないので少し
　落ち込むが、ここで立ち止まって
　いても仕方がないので下山開始

　新道を使って下山する

遭難碑

　頂上から新道を下って２０分
　ほどで登山道の脇に写真の
　ような遭難碑が立っていました

　横に置かれた一升瓶がなんとも
　わびしい気分にさせる

天塩岳避難小屋（手前）

奥は倉庫でしょうか？

　下ってくると平坦な場所に出ます

　そこには写真のような立派な避難小屋
　が建っています

　奥に一棟あって、外から見ると
　倉庫のように見えます

登山道から丸山を見る

登山道は頂上の南西側を通る

丸山頂上標識

　避難小屋から緩い斜面を
　登ると丸山です

　丸山の頂上は登山道から
　少し南西側に外れていますが
　丸山頂上に立ち寄る

　標識は消えかけていますが
　「円山」と書いてあるようです

　丸山ではなく円山の方が正しい
　のでしょうか

　私の報告は全て丸山となって
　います、間違っていたら申し訳
　ありません

　ガイドブックではここから天塩岳の
　眺めはいいようですが残念です

丸山を下るとあるケルン

　丸山から少し下ると
　写真のようなケルンが
　ありました
　

振り返ると前天塩岳が見えました
　

　もうあとは下るだけです

　途中振り返るとやっと
　前天塩岳が姿をあらわしてくれました

　天塩岳の方向は相変わらず
　雲で覆われています

新道分岐

右に下ると連絡路
直進は林道に出る

　やがて写真のような
　新道と旧道をつなぐ
　連絡路への分岐に着く

　ここを右に下れば旧道の
　連絡路分岐に出て
　天塩岳ヒュッテまで
　戻れます

　天塩岳ヒュッテに向う
　林道に出るようです

　連絡路に入ると急坂の下りと
　なります

　いつも思うのですが
　沢の音が聞こえても沢は遠い

　下山して汗を流すのに層雲峡温泉に
　向う

　本当は湯元銀泉閣に入る予定でしたが
　１３時からしか入れない

　１時間近く待たなければならないので
　黒岳の湯に入る