横山岳

白谷第１駐車場（１五台）第２駐車場（５０台）より撮影左の橋の手前に第３、第４駐車場（全部で１００台ほど駐車できそう）左に登山ポスト右の建物は横山岳白谷小屋正面に横山岳　登山道案内板ここで登山ルートの概略を把握　駐車場から登山口を見る道路前方の紅葉している木の所が　白谷登山口左の建物は白谷小屋とその奥に女性用トイレ　白谷登山口ここを左に入ります	高速道路の木之本ICより近く　駐車場までは舗装道で車では便利な　登山口の駐車場です　ここから横山岳が望め、登山意欲が　湧きますね　それにしてもこの山にこんなに駐車場が　いるのか不思議に思いました　推測ですが、第１駐車場の白谷小屋を　利用してのイベントがあるのではと思いました　　　　　　　　　　第１駐車場の奥に登山道の案内板が　立っています　これで見ると現在は白谷をそのまま　登っていくのではなく途中で広域林道に　迂回して太鼓橋から又、白谷に入るようです　　　　　　　　登山ポストに届けを入れて出発　駐車場から３０ｍほど先に登山口が　見えます
歩いてきた舗装道を振り返る茶畑が広がっています　迂回道入り口	林道のような道を進みます　　　　　　　　　　登山口から１０分もしないうちに　林道は通行止めになっていて　右に登るように標識が出ていますので　標識に従う
迂回道の様子樹木にテープが巻かれている　広域林道の光が見える	迂回道はかなりの急登ですが　踏み跡はしっかりしているし　標識もあるので迷う事はない　登山道に沿って樹木にテープが　写真のよに巻かれています　最初はこれが登山道の目印かと　思ってのですが、関係ないところ　にも巻かれていました　　　　　　鬱蒼とした杉林をジグザクに　２５分近く登ると前方に木立の　間から陽光が見えてくる　どうもあそこが広域林道らしい
広域林道出合（太鼓橋側から撮影）標識右の杉林を登って来た　広域林道が見える（先端で工事中）正面は墓谷山　広域林道周辺の紅葉　太鼓橋を手前からズームアップ　横山岳を望む	広域林道に飛び出すと　いっぺんに明るくなる　　太鼓橋では標高差７０ｍほど　林道を緩やかに下っていきます　　　　　　　　この林道は先端でまだ工事中で　道路を先に延ばしているようです　　　　　　　　　　林道周辺の紅葉も綺麗です　　林道から通行止めだった白谷を　見下ろすと沢に落ち込む山腹の　紅葉が鮮やかでした　　　　　　　広域林道を右に回りこむと前方に　太鼓橋が見えてきます　　　　　　　　　頂上には白谷を登り、五銚子の滝の上で　左に折れ、左の写真の頂上より中央やや右下へ　下っている尾根を直登するようです　尾根の部分は急登ですね
舗装道終点下山時、車が２台駐車していた　白谷沿いの登山道を見上げる	右端のガードレールの横から　登山道に入ります　　　　　　　　　　沢沿いの登山道を見上げると　紅葉が綺麗です　まだ時間が早いので日陰に　なっているのが少し残念です　太鼓橋からは沢の左岸（右側）を　登っていくが７～８分で右岸に渡る
前方上に経の滝が見えてきますここで白谷左岸（右）に渡る　経の滝　紅葉と猿中央左の枝に猿（下の動画参照）	右岸に渡って２分ほどで又、左岸に　渡り返す　写真のように前方上部に経の滝が　見えてきます　　　　　　　　　経の滝の下で左（右岸）に渡り、写真左の　斜面を高巻きします　標識がなく、ルートの踏み跡が薄いので　間違えないように　　　　　　　この辺りは紅葉が綺麗です　紅葉に見とれていると猿の群れが　やってきて驚きました　周辺の木の枝が揺れ、猿が　走り回っています　滝の轟音と猿の鳴き声　ここは自然が濃密ですね
経の滝の紅葉と猿滝の轟音が入っています
滝の右にロープが張られている立入禁止のロープです　横から経の滝を眺める　経の滝の左の斜面足元の狭い箇所あり	経の滝の右側（左岸）には　入らないようにロープが　張られている　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高巻きする斜面は険しい箇所も　あるので注意を要する
滝の上部で左岸に渡る　天狗岩？の紅葉　天狗岩の矢印標識どれが天狗岩かよく分からない　再び沢の右岸に渡る	滝の上部に出たら又左岸に　渡ります　　　　　　　　　沢を渡って５分ほど進むと　左に紅葉の綺麗な岩場の　ような場所が見えます　　　　　　　　足元を見ると天狗岩の標識の　矢印が左を指しています　上の紅葉の岩場が天狗岩？なの　でしょうか、分かりにくいですね　　　　　　　　　天狗岩の標識を過ぎると　ロープの張られた支流の滝の　ような流れを渡り、進むと　写真の地点で右岸に再び渡る
五銚子の滝３段の滝です　五銚子の滝上段と中段が写っています　中段の滝を横から撮影	経の滝から４０分で白谷の最高の　ビューポイントの五銚子の滝が　見えてきます　滝は三段になっており　トータルの落差は３０ｍくらいで　しょうか　落差よりもその糸を引くような　美しい姿がいい　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　滝の左側を高巻きして滝の上部に　出ます　ここから頂上手前までは今日の　頑張りどころで急坂の連続になります
急坂が続く登山道ロープのある岩場　ここで右に曲がり沢から離れる	滝の上部からは岩場が現れ、　頂上手前までのルートの１／３　近くがロープ場になっています　　　　　　　　　五銚子の滝から１５分ほど登ると　写真の標識が現れ、道は左に曲がり　支尾根を登るようになる
岩の間を通る　あと３００ｍ標識　あと１００ｍ標識　頂上稜線に出る左が頂上（西峰）、右が東峰	道は白谷の沢沿いの道と一変して　紅葉が終り落葉した木々の尾根の　つらい登りが続く　　　　　　　　やがて「頂上まで３００ｍ、ガンバレ」の　標識が現れ、あと３００ｍに心強くなる　　　　　　　　　　しかし「あと３００ｍ」が長い　次に「あと２００ｍ」、「あと１００ｍ」　と続く　「あと３００ｍ」から「あと１００ｍ」まで　１５分ほどかかる　長く感じます　　　　　「あと１００ｍ」標識からは笹が現れ　勾配も緩くなります　３分ほどで頂上の稜線に出る　ここを左に行けば頂上（西峰）です　右に行けば東峰です
横山岳頂上小屋の上（屋根）が展望台のようです　屋根のトタンは半分以上ない　琵琶湖方面を望む　三高尾根ルート入り口	稜線に出て１分で頂上です　広さは休憩には充分の広さがあります　三角点と標識、物置のような小屋が　建っています　小屋の屋根が展望台になっていて　ハシゴで上がれるようになっています　　　　　　屋根に上がってみると　屋根のトタンは半分くらいは無く　一人しか立てませんね　　　　　　　　　晴れていましたが頂上からの　眺めはスッキリしません
頂上より３６０度の眺めトタン屋根の踏み音がします
三高尾根展望台の標識　三高尾根を見下ろす右奥は墓谷山　琵琶湖（中央は竹生島）　左下が白谷駐車場中央の集落は杉野	下山は三高尾根を下る　望横ベンチまで標高差３６０ｍほどを　一気に下ります　５分ほど下るとし「三高尾根展望台」と　記された板が登山道の脇に置いてあります　　　　　　前方を見ると墓谷山が望めます　先に見えるピークの先に鳥越峠が　あるようです　　　　　　　　　　琵琶湖がよく見え竹生島も　よく分かります　　　　　　　　ズームアップすると白谷駐車場が　確認できました
望横ベンチ標識（文字が消えそうな標識）　望横ベンチより横山岳を振り返る	頂上から５０分ほど一気に急坂を　下ると斜度が緩くなり　消えそうな文字で望横ベンチと　記された標識がかかっています　振り返ると確かに横山岳を眺めるには　好適な場所で、横山岳が望めます
登山道前方に猿　三高尾根紅葉－１　三高尾根紅葉－２　三高尾根紅葉－３	望横ベンチを下っていくと　前方の枝が揺れ、猿の鳴き声が　周囲から聞こえてきます　また猿の群れのようです　　　　　　　鳥越峠まで又、ロープが張られた　急坂をくだりますが、所々に　紅葉の鮮やかな場所がありますので　癒されますね
鳥越峠　コエチ谷分岐直進は墓谷山この標識を左に入る	鳥越峠は鞍部になっていて　休憩には適地です　　　　　　　　　鳥越峠から５０ｍほど緩やかに　登り返すとコエチ谷分岐です　ここで左に入り、コエチ谷を下ります
コエチ谷の紅葉　林道出合（標識の向うが林道）林道を右に下ります	コエチ谷も急坂です　ここらも紅葉は見頃です　　　　　　　　コエチ谷を２５分くらい下ると　林道にぶつかります　ここを右に入り林道をくだります　沢の左岸を通りますが　沢には２箇所ほど砂防ダムが　設置されています
林道の様子前方が車道側　車道出合ここを左に曲がり白谷駐車場に戻る	林道を緩やかに下る　距離はありますが林道出合から　１２～３分で車道に出ます