朝焼けの美瑛岳(右)と美瑛富士(左)
(写真をクリックして下さい)
朝焼けの大雪連峰(中央が旭岳)
富良野岳にかかる虹
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午後から雨との予報なので
足元が確認できる明るさに
なったらすぐ出発
北海道の朝は早いので助かる
登り始めると前方に朝焼けの
中に美瑛岳、美瑛富士、大雪連峰の
シルエット
刻々と空の色が変わっていきます
富良野岳には虹がかかっていました
夜明けに虹を見たのは初めてでした
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雲ノ平分岐
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40分ほどで雲ノ平分岐です
ここを左に入り、標識の美瑛岳方向
に向かう
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この辺りが雲ノ平でしょうか
雲ノ平より大雪連峰(中央が旭岳)
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雲ノ平は標識があるわけでは
ないので何処をそう呼ぶのかは
正確には分かりませんが
多分この周辺だと思います
ここは十勝岳の北側の中腹に
広がる緩やな斜面です
遮る樹木がないので
展望は開けています
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美瑛岳を望む
登山ルートがよく分かります
鞍部のポンピ沢も確認できる
美瑛岳から十勝岳に向かう主稜線
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雲ノ平を過ぎると、鞍部の
ポンピ沢まで標高差100m
くらい下って行きます
下りに入る地点からは美瑛岳が望め、
頂上までのルートの全容がつかめます
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ポンピ沢支流の雪渓
下流側でなく上流側で渡ると安全
この位置で雪渓を向う側に渡る
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下って行くとポンピ沢の徒渉地点の
少し手前に写真のような
ポンピ沢支流の雪渓が現れます
雪がないと崖のような形状に
なっており、両岸の取り付き点には
ロープが設置してあります
雪があるので手前側から簡単に
雪の上に乗れます
下流側に下って段差のある沢底に
降りるよりも上流側に進み
雪渓から対岸に直接渡った方が
安全です
対岸の地質はもろく滑りやすいので
要注意です
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ポンピ沢の標識
徒渉地点
下流側に少し沢の中を進むと
対岸の取り付き地点がある
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上の雪渓を過ぎると10分ほどで
ポンピ沢です
手前側には写真のような標識が
立っています
標識の方向通り、ここで対岸に
渡るのではなく、沢を下流側に
少しくだると、取り付きの登山道が
見えてきます
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木製のハシゴ
登山道を振り返る
渡って来た雪渓も確認できます
美瑛岳分岐手前の岩場の急坂
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ポンピ沢から尾根に出るまでが
このコースの頑張りところです
樹林帯の急坂を登って行きます
気分転換に振り返ると
十勝岳方向が望め
下には登って来たルートが
確認できます
尾根直下は岩場の急坂に
なりキツイ
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美瑛岳分岐
尾根を登って行く
尾根の登山道から十勝岳
登山道の様子
左上が美瑛岳
尾根の砂礫地に咲く
イワブクロとチシマギキョウ
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尾根に上がると一気に
展望が広がります
標識が立っており
美瑛岳には右に尾根を
登って行きます
ここまでくると美瑛岳の頂上までの
ルートがよくわかり、見た目斜度も
大した事のないように感じ
気が緩みますが、ここから
先も思ったよりキツイ
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美瑛岳頂上を望む
西側から巻くように頂上に登る
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頂上を見上げると鋭い岩峰群です
どうやって登るのでしょうか
登山道は巻くようにつけられており
危険な箇所は有りませんでした
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美瑛岳頂上標識
中央右がオプタテシケ山
その背後右がトムラウシ山
左奥が大雪連峰
手前左が美瑛富士
大雪連峰
トムラウシ山
十勝岳向かう主稜線と
背後左がニペソツ山
十勝岳
富良野岳
関連動画(下をクリック)
美瑛岳頂上より
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頂上からは360度の大展望です
風雨で視界のない中、途中断念した
オプタテシケ山へのルートも
確認できました
天候さえよければ困難なルートでは
ないように見えます
いつか青空の時に十勝連峰の
頂きから展望を楽しみたいものです
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