中の湯駐車場

正面の小屋はトイレですが
綺麗ではありません

登山口

　スキーでも何度か利用したことがありますので
　御岳ロープウェーの駐車場にある２４時間
　利用できる綺麗なトイレもわかっていますので
　こちらを利用しました

　朝、中の湯駐車場に移動して出発

　登山口は上の写真のトイレの前を
　左に進むとすぐあります

中の湯温泉

７、８月のみ営業のようです

この建物の右横を通って進む

　７、８月しか営業しないようで、閉まって
　いました

　建物の手前で下の駐車場に下る道を
　右に見て、道を進む

日野小屋

ここも営業期間終了

　しばらくは丸太等で整備された
　階段状の登山道を登って行きます

　登山口から１５分ほどで日野小屋です

　ここも閉まっています

　これらの小屋は御嶽山参りの行者さん達で
　賑わう時期のみ営業しているようです

七合目参拝休憩所

営業期間終了

階段状の登山道

　日野小屋から２０分ほど階段状の
　登山道を登っていくと、７合目参拝休憩所
　と書かれて小屋があります

　七合目と呼ばれているのは、もう少し
　上のロープウェー分岐付近だと思うの
　ですが

御岳ロープウェー分岐

七合目覚明行場小屋

ここは営業してました

　登山口から４５分で御岳ロープウェー分岐
　です

　登山口が六合目ですから一合当たり４５分
　かかるようです
　この計算ですと頂上まであと２時間１５分
　かかる計算ですね

　実際頂上に着いたのはここから２時間
　２５分後でしたから休憩時間を含めると
　ピッタリでした

　ロープウェーの分岐のすぐ先に
　写真の小屋があります

　御岳ロープウェーからの
　ハイカー、登山者、観光客が
　紅葉を求めてロープウェーで
　大挙してやってきますで
　当然ここは営業していました

登山道の紅葉

　覚明行場小屋を過ぎると沢に〆縄が
　渡してあり、沢を見上げると、大きな岩が
　沢に埋まったような状態でした
　これは御神体なのでしょうか

　登るにつれて紅葉が鮮やかになってきました

八合目女人堂

八合目より御嶽山を仰ぐ

剣が峰紅葉を望む

乗鞍岳と穂高連峰

八合目登山道入口

左が頂上直登コース

右が三ノ池経由コース

　一合間４５分の数式通り、７合目から
　４５分登ると八合目女人堂でした

　御嶽山の紅葉はこの周辺が最も素晴らしい

　だからカメラマンの数も半端ではない

　現在７時ですので、まだロープウェーは
　動いてないので小屋泊りの登山者だけで｝
　静かに眺めることができました

　今年は訪れるのが少し遅かったようですが
　そこは紅葉の名所、見るに充分あたい
　します

　剣ヶ峰付近は紅葉が過ぎ色が褪せている
　樹木が多く見られます

　八合目で道は左右に分かれています

　左は頂上（剣ヶ峰）に直登コース
　右は三ノ池に向うコースです

　今日は頂上にまず登り、それから
　三ノ池を経由してここへ戻るコースを
　とります

剣が峰に続く登山道を見上げる

雲海上の木曽駒ヶ岳を振り返る

　ここから先は紅葉とはしばらく
　お別れです

　登って来た方を振り向けば
　雲海が広がり、中央アルプスが
　頭を出しています

石室山荘（営業終了）

　ガレ場の登山道を登って行き、見上げると
　小屋が望めます

　ここらあたりに来ると風も強くなり
　気温も低く、冬の様相です

　今日は青空だからまだ暖かい
　方なのでしょう

　木曾節の「夏でも寒いヨイヨイヨイ」の
　文句通りです

九合目覚明堂（営業終了）

ニノ池分岐

頂上（剣ヶ峰）は直進

右がニノ池
　

剣ヶ峰に続く登山道

　石室山荘から１５分急坂のガレ場を
　登ると、九合目覚明堂の小屋ですが
　ここも閉まっているようです

　覚明堂の前を通り階段を左に
　上がっていくと鐘があり、それを
　過ぎるとニノ池分岐です

　ここを直進して頂上に向かいます
　

　ニノ池分岐を過ぎると
　頂上までの道がハッキリ確認でき
　元気がでてきます

剣ヶ峰の御嶽神社

左の社務所の裏が
おはちめぐりの入口

剣ヶ峰の頂上標識

手前の中央アルプス
奥の南アルプス
さらにその奥に冨士山が見えました

冨士山

手前右は塩見岳でしょうか

最も手前の左の山は三沢岳と思う

　剣ヶ峰周辺の小屋もすべて閉まっている
　ようです

　頂上への階段を上がると、写真の
　御嶽神社が祀ってある頂上です

　左の社務所も閉まっていますが
　この小屋の裏にまわると、おはち
　巡りに向う入口があります

　ゆうくり３６０度の眺めを楽しみ
　たかったのですが、なんせ寒風で
　体が冷えてきます

　もっと風のないところで休憩することに
　して、おはち巡りに向う

好天と紅葉に誘われ頂上は登山者で賑わう

御嶽山から冨士山を見たのは初めてです

おはちめぐりコースを望む

この火口は一ノ池と呼ぶようです

　以前おはち巡りしたときは、ガスで
　ルートの全体が確認できません
　でしたが、今日よく分かります

　火口の一ノ池は水は無く、広いですね
　この火口の中を横切って、ニノ池の
　方に向っているパーティーがいました

　この中を通れば確かに近道ですね

おはちめぐりのルートには
印がつけてあるのでそれをたどる

おはちの稜線より剣ヶ峰を望む

ニノ池小屋新館を見下ろす

正面奥の右のピークは�U峰
左が継子岳、手前左端が摩利支天山

背後に乗鞍岳

　おはちの稜線は岩場になっていて
　道を間違えると危険な箇所があります

　ルートにはペンキで印が付けてあります
　のでそれをたどります

おはちの稜線からは剣ヶ峰や一ノ池の様子がよくわかり
白山連峰もボンヤリ望めました

ニノ池

縁にニノ池小屋旧館

中央背後の山は鉢盛山でしょうか

　ニノ池に下り、池の縁で風を
　避け、休憩する

　この池の眺めは心が安らぐ

白竜避難小屋北側分岐

ここを右に入り三ノ池に向う

三ノ池を見下ろす

　サイノ河原を通り、白竜避難小屋に
　向かい、小屋の北側の分岐より
　三ノ池に一気に下る

　途中にまずまずの紅葉のビュウーポイント
　があります

三ノ池分岐

右に下ると八合目女人堂」

背後は三ノ池ピーク

八合目に下るルートを見下ろす

山腹を横切っていく

　三ノ池から八合目女人堂に
　下ります

　三ノ池分岐から南に下る道を
　見下ろすと登山道が山腹を
　横切り、尾根線の向う側に
　消えています

　始めて通る道ですが、展望もあり
　遠くには紅葉も広がり、楽しそうな
　ルートのようです

　まず谷まで下っていくようです

渡渉地点

左の谷筋の細い流れ

　谷筋まで下り、細い流れの沢を
　渡渉します

　御嶽山で渡渉は初めてですね

　道は谷筋に平行して山腹を
　下って行きます

ジグザグの丸太階段を下る

　三ノ池から３０分ほどで写真の
　ようなジグザクの丸太階段が
　あらわれます

　結構長さがあり、急な階段も
　あるので慎重に下ります

前方の紅葉の山肌

　登山道の周辺や山腹の紅葉が
　綺麗です

　秋はこのルートが一番ですね

渡渉地点

岩壁の縁を進む

　丸太のジグザク階段から１５分ほどで
　また渡渉地点です

　今度は大きく下り、登り返します

　前方には大きな岩の壁が
　立ちはだかっています

　道はこの壁の根元を進みます

　ロープが設置してありますが
　片方は崖なので足元に注意します

乗鞍岳方向の裾野の紅葉

三ノ池ピークを見上げる

中央谷筋に小さな滝がある

（左上に登山道）

小さな滝（今の時期だけでしょうか）

　八合目が近くなるほど、
　周辺の紅葉が鮮やかに
　なってきて、目を楽しませて
　くれます

　だからこの辺りから紅葉写真を
　撮る為に三脚担いだアマチュア
　カメラマンやハイカーが増えてきます

　八合目は大賑わいでした

　さらにその先は大変でした

　今の時期、紅葉の黒沢ルートを
　選んだら、下山時のこの混雑を
　覚悟しなければいけないようです